株式会社オリエンタルランドが【節電への取り組み】を公開しました！！

みなさんこんにちは。

今回は株式会社オリエンタルランドが発表した
ディズニーパークにおける「節電への取り組み」をご紹介したいと思います。

２０１１年４月１５日に運営を再開した東京ディズニーランドですが、
現在の電力供給量を考え、様々なところで節電を実施している他、
閉園時間を午後６時にすることで、夜間営業の自粛と
エレクトリカルパレードと花火の公演中止を実施しています。

そんな中、株式会社オリエンタルランドは２０１１年４月１９日、
ディズニーパークにおける「節電の取り組み」を公表しました。こちらからご覧いただけます↓
http://www.olc.co.jp/wpmu/wp-content/blogs.dir/2/files/2011/04/20110419_03.pdf

節電実施中でも、定期点検中のアトラクションを除く
すべてのアトラクションは通常通り運営しています。
これは、極力ゲストの体験価値低下を避けるためです。
そのため、節電はその他の箇所において実施しています。
例えば、ショップ・レストランにおける減灯や消灯、噴水の停止などになります。
また、スター・ツアーズ内にあるエスカレーターやトイレのハンドドライヤーも対象となります。
バックステージでは、オフィス棟の減灯・消灯などを行い節電に取り組んでいます。

パレードについては、基本的に公演中の電力供給を必要としないものが多く、
夜間に実施される「エレクトリカルパレード」は、使用電力の少ない時間帯に充電することで
節電に協力し、「ファンタズミック！」はバージ内に発電機を設置していることから
公演中は電力供給を必要としないことが公表されています。

以前から導入が検討されていた自家発電設備においては、
２０１１年８月頃を目標に導入を検討しているとのことです。

一部のメディアによりますと、東京ディズニーリゾートは
２０１１年４月２３日より夜間営業を再開すると報道していますが、
株式会社オリエンタルランドはこの報道を否定しているため、現時点で再開するかは不明です。
しかし、このような「節電の取り組み」を公開したことや、
夜間エンターテイメント（エレクトリカルパレードやファンタズミック！）について
念入りな説明やまわりの理解を求めていることから、この情報は有力なのではないでしょうか。

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