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東京ディズニーランド【ファンタジーランド】を拡張・リニューアルへ!! [新着情報]

みなさんこんにちは。

今回は東京ディズニーランドより「ファンタジーランド」に関する
サプライズなニュースが発表されましたのでご紹介します。

株式会社オリエンタルランドは2014年10月30日、
2016年以降の中期計画を発表し、その中で東京ディズニーランドのファンタジーランドを
拡張およびリニューアルする計画と、東京ディズニーシーに新テーマポートを
設置する計画を公表しました。東京ディズニーランドの新ファンタジーランドに関しては
コンセプトアートもあわせて掲載されており、非常に興味深い内容となっています。
今回は東京ディズニーランドの内容について見ていきたいと思います。

当ブログでは2013年12月に、東京ディズニーランドのファンタジーランドが
リニューアルされるのでは、という趣旨の記事を掲載しました↓
http://disney-info.blog.so-net.ne.jp/2013-12-24

この記事を掲載した時点では、ただの噂話のレベルであったのですが、
まさか約1年の月日を経て現実の話になるとは驚きです。
今回の発表ではコンセプトアートもあわせて掲載されていますので、
ファンタジーランド全体の印象と、コンセプトアートから確認できる情報を見ていきたいと思います。
コンセプトアートはこちらからご覧いただけます↓
http://www.olc.co.jp/news/olcgroup/20141030_05.pdf

まずはコンセプトアートから見れる全体像を見ていきましょう。
コンセプトアートのタッチを見る限り、WDW・マジックキングダムで最近行われた
ファンタジーランド拡張計画を参考にしていると思われ、
ところどころにマジックキングダムと似た箇所を見ることができます。
そして、現在のファンタジーランドを2倍にするとのことから、
トゥーンタウンを残し、現在トゥモローランドの一部となってる、
グランドサーキット・レースウェイとトゥモローランド・テラスのあたりが
新たにファンタジーランドとして改築される模様です。

それでは、施設面、とくにアトラクションを見ていきましょう。
コンセプトアートを見ると、一部のアトラクションが廃止または移転するのがわかります。
明らかに廃止されるのが確実なアトラクション(施設)は、

☆グランドサーキット・レースウェイ
☆スタージェット
☆トゥモローランド・テラス(レストラン)

移転が想定されているアトラクション(施設)は、

☆空飛ぶダンボ
☆イッツ・ア・スモールワールド(?)

そのまま設置が継続されることが間違いないアトラクション(施設)は、

☆ホーンテッドマンション(?)
☆キャッスルカルーセル
☆アリスのティーパーティー
☆プーさんのハニーハント

こんなところでしょうかね。廃止確実なのは「グランドサーキット・レースウェイ」で、
このエリアを拡張のメインエリアにしていることがわかります。
あわせて「トゥモローランド・テラス」も対象となっており、
この2カ所で全体の2倍とするようです。
また「スタージェット」がコンセプトアート内に見当たらないので、
移転か廃止ということになります。

移転が確実なアトラクションは「空飛ぶダンボ」ですね。
移転後の設置場所は、現在「スタージェット」が設置されているあたりでしょうか。
移転とあわせて、デザインが海外で採用されているものにリニューアルされる模様です。
そして「イッツ・ア・スモールワールド」ですが、
現在このアトラクションが設置されている場所には、
何やら「リトル・マーメイド」っぽい外観が描かれています。
マジックキングダムやディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーに設置されている
リトル・マーメイドをテーマにしたダークライドが設置されるのでしょうか。
じゃあ、イッツ・ア・スモールワールドはどこへ?
スペース・マウンテンの左隣の建物がそれっぽいのですが、どうでしょう。
このクラシックアトラクションを廃止するとは思えないので、
何かの形で残ってほしいものです。

そして、確実に残るアトラクション。
キャッスルカルーセルとアリスのティーパーティーは既存の位置に描かれており、
プーさんのハニーハントも後からオープンしたアトラクションとのことで、
現在の位置に残りそうです。ホーンテッドマンションはコンセプトアートからはみ出しており、
テーマランドがウエスタンランド扱いになるのでしょうか。
規模が比較的小さいアトラクションである、ピーターパン、ピノキオ、白雪姫、
このあたりも残るものと思われますが、内容のリニューアル(近代化)などが
実施される可能性が高そうです。

それでは、新アトラクションの予想です。
上で書いた通り、現在「イッツ・ア・スモールワールド」が設置されている箇所に、
間違いなく「リトル・マーメイド」でしょう。それ以外はマジックキングダムや
後からオープンした香港ディズニーランド、現在建設中の上海ディズニーランドを参考にすると、
ピクシー・ホロウ、プリンセスに会えるグリーティングエリアなどの設置は確実だと思われます。

このプロジェクトはまだ始まったばかりです。マジックキングダムの新ファンタジーランドも、
完成までに3回、コンセプトアートが書き換わりました。
事業期間は2015年から2024年となっているので、新ファンタジーランドの完成は
東京ディズニーランドが開園40周年を迎える2023年なのでしょうか。
マジックキングダムは最初のコンセプトアート発表から完成までがちょうど5年だったので、
意外と2020年頃には徐々に完成していくのかもしれませんね。
当ブログでは、今後も最新情報に注目していきたいと思います。

なお、東京ディズニーシーの新テーマポートの建設については、後日掲載します。

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