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ワンマンズ・ドリームⅡの最終公演から考える徹夜組問題 [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日はいわゆる徹夜組問題について書いていきたいと思います。
2019年12月13日、ワンマンズ・ドリームII -ザ・マジック・リブズ・オン-が惜しまれつつ終了。
最終日は大勢のゲストが最終公演を見守りましたね。
まあ、ここまではいいのですが、前日の夜から当日朝にかけての対応が物議となっています。

まず先に知っておかなければいけないのは、
東京ディズニーリゾートでは前日の夜から入園を待つことはできないことになっています。
大々的に案内はされていませんが、公式サイトのQ&Aには記載されており、
「当日の開園時間に合わせてご来園ください」と案内しています。

しかし、現実にはゲストのモラルに委ねられており、
東京ディズニーリゾート敷地外については管理者も違うため、
仮に徹夜組がいたとしても法的に運営元は何もできないものと思われます。
例年は年末年始の特別営業時のみ、当日に来るよう案内する看板が出現してましたが、
今回は12月12日の木曜日にも出現しました。

結果論で言えば、今回徹夜組の整列を許してしまったわけですが、
そもそもこうなってしまったのは、ワンマンズ・ドリームⅡに自由席が存在していたからです。
自由席の案内は先着順ですから、それに対してゲストが早くから殺到したわけですね。
さすがに園内の同じ場所で何時間も待機させるわけにはいかないと判断したのか、
整理券の配布という対応をしていましたが・・・。

15年近く公演していたショーの最後を見届けたいゲストは多いはず。
それだったら最終公演日前の1カ月ほどは、
全ての公演を抽選にしてしまっても良かったのかなぁとも思います。
そうすれば、徹夜をする意味もアーリーエントリーする意味もないですからね。

もっとも、海外パークの事情を見てみると「抽選」というスタイルは
東京ディズニーリゾートにしか存在せず、独自のシステムとなっています。
海外では基本的に全席自由席(先着順)、ファストパス、ダイニングプランでしょうか。

ファストパスはファストパス専用鑑賞席からの鑑賞で、
東京でいう「整理券」とシステム自体は一緒です。ダイニングプランは
パークが指定するレストランで専用メニューを注文すると、鑑賞券が付いてくるというものです。
ダイニングプランでもらえる鑑賞券はファストパスより上位のものとみなされているため、
いちばん良い席でショーを鑑賞することができます。

さて、徹夜組問題に話を戻しますと、
やはり根本的にはゲストのモラル次第というところになってくると思います。
もしパークが指定するルールを守れないゲストが多いのであれば、
全ての回が抽選式になるとか、そもそもショー自体をやめてしまうことすらあり得るでしょう。
カウントダウンイベントではイベント専用のエンターテイメントが2010年を最後に行われていません。
単純な規模縮小というのもあるかもしれませんが、
もしかすると、これもいわゆる徹夜組対策だったのかもしれませんね。

今後東京ディズニーリゾートのエンターテイメントはどうなっていくのか。
もしルール違反もショーの減少の遠因となっているのであれば、
我々も考えなければいけないところはあるかもしれません。



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ディズニーワールドで待ち時間がいちばん長いアトラクションってなに? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日はウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのアトラクション混雑具合と、
個人的主観のみで決定する、待ち時間ランキングを掲載していきたいと思います。

広大な敷地に4つのテーマパーク、アトラクションもたくさんあります。
果たして待ち時間が長いアトラクションはいったい何なのでしょうか。
パークごとに見ていきたいと思います。
なお、ここに記載する情報は閑散期〜通常期程度の混み具合を想定してます。
混雑期はさらに待ち時間が伸びますので注意してください。


★マジックキングダム
現在、トロンが建設中のマジックキングダム。
いわゆるディズニーランドスタイルのパークです。
東京ディズニーランドと似たようなアトラクションが多いですが、
果たして東京ディズニーランドと同じような待ち時間になるのでしょうか?
それでは書いていきたいと思います。待ち時間は平均的なものです。

①7人の小人マイントレイン(120分)
②スペースマウンテン(90分)
③ピーターパン空の旅(60分)

3位は迷いましたが、回転率の悪さでピーターパンとしました。
この他にホーンテッドマンション、ジャングルクルーズ、ビッグサンダーマウンテンあたりが
60分前後の待ち時間になることが多い気がしますね。
ここで挙げたアトラクションは全てファストパスに対応しています。
スプラッシュマウンテンはタイミングを選べば10分以下の待ち時間で乗れることが多いので外し、
バズも待ち時間が長くなることはありますが、60分以上になることはほぼなく、
平均的に見ても30分前後な気がするので外しました。
スプラッシュマウンテンは天候や気温にも左右される傾向があります。
天候晴れ、気温25度以上の昼間は待ち時間が長くなりますが、60分前後であることが多いです。

では空いてるアトラクションはってことになりますが、
シアタータイプは基本的に次回で案内されます。ウォークスルータイプも基本待ち時間は無しです。
ファストパスをうまく使い、空いている時間を狙うとかなりのアトラクションを1日で体験できます。
閉園時間が24時以降に設定されている場合は、22時以降を狙うのもオススメです。


★エプコット
現在リノベーション中のエプコット。
新アトラクションが全て出揃う2021年以降は傾向が変わりそうです。
エリアの区別なく書いていきます。

①テストトラック(90分)
②フローズンエバーアフター(75分)
③ソアリン・アラウンドザワールド(45分)

やはりテストトラックです。圧倒的人気を誇ります。
それでも回転はいいので、混雑期でも120分超えることは少なく普段は90分前後です。
ただこのアトラクション、システムトラブルによる一時休止が多い・・・。
2番目はフローズンですね。こちらも人気があります。
通常、ワールドショーケースは午前11時オープンなのですが、
このアトラクションだけはフィーチャーワールドの開園と同時にオープンなので、
朝に強い方は、先に乗っちゃうのもありですね。
そしてTDSで人気のソアリン。エプコット版はシアターが3つあるので回転が速いです。
うまくいけば10分以内の待ち時間で乗ることもできるかも・・・。

それ以外のアトラクションは、基本的に30分以内の待ち時間で乗れることが多いです。
シアター系は基本的に次回で案内してくれます。
スペースシップアースは入口に近い関係上、開園直後から午前中にかけて混むので、
あとまわしにしておきましょう。18時過ぎれば大体10分以内で乗れます。


★ディズニー・ハリウッド・スタジオ
スターウォーズ・ギャラクシーズエッジが先日オープンしたハリウッドスタジオ。
新アトラクションがいちばん混んでるかと思いきや、そうでもないことが・・・。

①スリンキードックダッシュ(120分)
②ロックンローラーコースター(100分)
③トイストーリーマニア(80分)

正直、順位付けには迷うレベルです。
上記以外にトワイライトゾーン・タワーオブテラー、ミレニアムファルコン・スマグラスランが
トイストーリーマニアと同じくらいの待ち時間で、おそらく今週オープンする
ライズオブレシスタンスも混雑が落ち着いたら同じくらいと推測しています。
上に挙げたアトラクションのうち、スターウォーズ・ギャラクシーズエッジのものは
ファストパスを導入しておらずスタンバイのみでの案内です。

それ以外のスターツアーズなどは待っても30分前後で、待ち時間は短いです。
タイミング見計らってスタンバイに並ぶのがいいと思います。


★ディズニーアニマルキングダム
アバターが大人気のアニマルキングダム。やはりここに集中する傾向があるのですが、
そもそもライド系アトラクションが少ないので、全体的に待ち時間が伸びやすいです。

①アバター・フライトオブパッセージ(180分)
②ナヴィ・リバージャーニー(90分)
③キリマンジャロサファリ(75分)

圧倒的トップでフライトオブパッセージ。
全米のアトラクションでいちばん待ち時間が長いのではと思うくらいです。
そもそも、アメリカの方って待つの嫌いな人が多かったはずじゃ・・・。
ファストパスも2ヶ月前で速攻なくなります。平日でも余裕の平均150分待ちです。
そして同じエリアにあるナヴィ・リバージャーニーも続きます。
3番目にこのパークのメインでもあるキリマンジャロサファリ。
これを見なければここに来た意味はありませんからね。

上に挙げなかった中で残ってる人気サイドは、ダイナソー、エベレスト、カリリバーラピッドですが、
ダイナソーは30分前後、エベレストは45分前後です。
カリリバーラピッドですが、スプラッシュマウンテンと同じく天候と気温に左右されます。
かなり濡れるので、濡れるのに寛容なアメリカの方でさえ避ける方が多い模様。
状況によっては5分待ちで乗れます・・・。

上記以外のトレイルなどは基本待ち時間無しで、自分のペースで見学可能です。
トレイルでは世界中の動物たちが見れますし、このパークの目玉でもあります。
ぜひ、全てのトレイルを制覇してほしいですね。パークの特性上、歩くことが非常に多いです。
私の場合、東京ディズニーランドを1日訪れたときの倍くらいの歩数になってました。
運動不足の方や歩くのが苦手な方はご注意いただきたいと思います。


いかがでしたでしょうか。現在は待ち時間を確認できるアプリもありますし、
待ち時間をチェックしながらパークを回ることで効率よく
アトラクションを楽しむことができるかと思います。
せっかく遠いところへ行くわけですから、是非とも完全制覇を目指していきたいですね。

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ディズニーワールドへの旅行、何泊くらいすればいいの? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日はウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの滞在日数について書いていきたいと思います。
山手線の内側がほぼ2個分のサイズと言われている世界最大級のディズニーリゾート。
せっかく遠く日本から行くのですから、余すところなく体験したいですよね。
じっくりとリゾート内を見て回るには、果たしてどのくらいの滞在が必要なのでしょうか。

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートには、4つのテーマパーク、2つのウォーターパーク、
ショッピングエリアのディズニースプリングス、そしてゴルフコースなどがあります。
単純にテーマパークに1日ずつ充てるとしても4日の滞在が必要です。
日本からの旅行の場合、行きがその日の夜に到着、早朝出発で翌朝日本着になり
3日間のロスがあるので、4日間現地にフルで滞在するには5泊7日必要になります。
便をうまく選べば初日については夕方に着けるので、到着後の夜から遊ぶことはできますが、
あまり現実的ではありません。最終日についても出発の準備があったりして、
いいとこホテルで朝食をとるくらいしかできませんから、
遊ぶ日数としてカウントするのはナンセンスかと思います。
それに帰りは、便にもよりますがかなり早い時間の出発になるケースが多いです。
先日行った私のケースでも、マジカルエクスプレスのお迎えは午前4時すぎでした。

さて、上記の通り最低でも5泊7日必要なことがお分かりいただけたかと思います。
実際に旅行会社が取り扱ってる旅行も、最低が5泊7日になってることが多いようです。
いちおう4泊6日とかを扱ってるところもありますが・・・。

でも、5泊7日だとスケジュール的にはキツキツです。
パークが空いている時期であれば、1日滞在すればライド系はほぼ全制覇できると思いますが、
ショーも見たい、キャラグリも楽しみたいってなると1パーク1日では不足ですね。
特にナイトタイムエンターテイメントがトラップで、1日に複数のパークで花火を見ることが
ほぼ不可能なタイムテーブルになっています。
また、ディズニー・ハリウッド・スタジオでは、ファンタズミックと
スターウォーズ・ギャラクティック・スペクタキュラーが
同一日に鑑賞できないタイムスケジュールになっているケースもあり、
運営側の作戦ではないかと思わせるようなタイムスケジュールですね。

パークホッパーオプションをチケットに付ければ1日に複数のパークに入園できますが、
上記のことを考慮した上でプランを立てないと、見たいショーが見れなかったなど、
痛々しいオチが待ってる可能性もあります。

以上のことを踏まえ、管理人としては最低6泊8日、推奨は7泊9日の滞在をオススメしています。
もし、ウォーターパークも楽しみたい、ゴルフもしたい、
ディズニースプリングスをじっくり楽しみたいという方はさらにプラス1泊ですかね。

また、ディズニーの他にユニバーサルスタジオやシーワールド、
遠くはケネディ宇宙センターを楽しみたいという方は、
さらに滞在日数を増やす必要があります。
シーワールドとケネディ宇宙センターは各1日あれば園内全て見切ることは可能ですが、
ケネディ宇宙センターがあるのはオーランドではなく、ケープカナベラルです。
ディズニーからは車で1時間ほどかかりますのでご注意ください。
ユニバーサルスタジオとシーワールドはディズニーの敷地を出てから車で10分程度です。
Uberなどを利用すると良いかと思います。
ユニバーサルは現状2つのパークがありますが、現在3つ目が建設中。
現在は1日で2パークを見ることは可能ですが、3つ目が完成すると
1日では見切れない可能性もあります。そうなると滞在日数をさらに伸ばす必要が出てきますね。

現在、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、
最大で10デーパスポートまで設定があります。
1デーパスポートの料金は世界一と言われる値段の高さですが、
日数が長くなるほど1日あたりの料金が安くなるよう設定されており、
5デー以降は割引率が上がります。10デーパスの1日あたりの料金は、
1デーパスの半分くらいの値段になっており長期滞在に配慮した価格設定です。

ゆったりとリゾートを満喫するには、10泊12日くらいの勢いで行った方がいいと思います。
若い人はいいのですが、年齢を重ねると午前7時から深夜0時まで動けません。
1日くらい間にゆっくりできる日を入れておくと、疲れが溜まりにくく、
パークを満喫できるかもしれませんね。


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アトラクションの待ち時間は日米でこんなに違う? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回は日米のアトラクション待ち時間の比較をしていきたいと思います。
アメリカと日本、文化的には東洋と西洋で全く違いますよね。
しかし、ディズニーパークにあるアトラクションは共通なものも多いです。
東京ディズニーリゾートで待ち時間が長いアトラクションや施設は、
カリフォルニアディズニーランドやウォルトディズニーワールドでも長いのでしょうか。
特に違いを感じる2点を紹介していきたいと思います。
管理人の主観で紹介しますので、この点はご了承の上お読みください。


①:グリーティング施設は日本ほど混んでいない
もちろん混雑期はある程度の覚悟が必要ですが、60分以上の待ち時間になることは
アメリカのパークでは稀です。日本だと120分オーバーとかもありますし、
先日話題になったファストパス限定案内を特定日に設定するほど、
東京ディズニーリゾートではキャラクターグリーティング施設は人気があります。
しかし、アメリカのパークではそんなに待ちは発生しません。
当然キャラクターにもよりますが、ミッキーマウスですら平均30分程度、
うまくいけば10分程度ですぐに会えます。
ディズニーワールドの方は一部キャラクター施設でファストパス対応ですから、
どうしてもって方はこちらの利用もオススメです。
しかし、なぜこんなに違うのでしょうかね。文化の違いとしか言いようがありません・・・。


②:アトラクション待ち時間の違い
東京ディズニーリゾートだと、上記のグリーティング施設、マウンテン系、
子ども受けが良いアトラクションに混雑が集中する傾向があります。
アメリカのパークではどうなのかというと、基本的には同じなのですが、
どう考えても日本より混んでる印象があるアトラクションがあります。
すでに東京からは無くなってしまったものも含め、以下に書いていきましょう。

・ジャングルクルーズ
・オートピア
・イッツ・ア・スモールワールド・ホリデー

この3つは意外と待ち時間が長くなります。
タイミングが悪いと90分以上の待ちが発生してるケースさえあります。
パークによってはファストパスに対応してるので、これを上手に使うといいかもしれません。

逆に日本より待ち時間が短い傾向があるアトラクションも見ていきます。

・バズライトイヤーのアストロブラスター
時間帯によっては混んでいますが、常に待ち時間が長いわけではなく
30分以下で乗れることも多いです。24時閉園なのであれば、花火終了後以降も狙い目です。

・スプラッシュマウンテン
日本だと常時激混みなのですが、アメリカのパークだと気温の影響をモロに受けます。
なので、夜間や気温が低い日は待ち時間が短いです。5分待ちも普通にあります。
ただ、濡れる量は日本の比にならないので、気温が低いときは注意が必要ですね。

・ソアリン
日本ではオープンしたばかりなのもありますが、アメリカのパークでは2000年代からあり
現在は混雑が落ち着いています。混雑期は60分オーバーになることもありますが、
基本的にカリフォルニアなら45分前後、フロリダなら30分前後の待ちが平均です。
フロリダの方が待ち時間平均が短いのは、シアターが3つあるからですね。

・トイストーリーマニア
オープンからかなり時間が経っていますが、それでも東京は120分オーバーが続出ですね。
アメリカの方はというと、人気はありますがオープン当初に比べればだいぶ落ち着いており、
カリフォルニアが60分前後、フロリダが45分前後の待ちが平均です。
ソアリンと同じくフロリダの方が短いですが、こちらも同じような理由で、
フロリダはトラック数が1つ多くなっているため、回転がカリフォルニアや東京より良くなっています。


実際にアメリカのパークへ行ったことある方は、
待ち時間1つでカルチャーショック、なんてこともあったでしょうか。
特にキャラクターグリーティング施設に関しては東京が飛び抜けて待ち時間が長く、
海外からのゲストを驚かせることも多いようですね。
忍耐力が強い日本人だからこそ、ミッキーマウスに会うために何時間も待てるのかも?



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ニューフェイスのミッキーマウスから半年経過して・・・ [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回はディズニーテーマパークに登場するミッキーマウスの顔についてです。
あの騒動(?)から早半年以上が経過したわけですが、みなさんは新しい顔には慣れたでしょうか。
もっとも、海外のパークはそれより前から変更されていたわけで、
お住まいの地域によっては「何を今更」って方もいらっしゃったかと思います。

キャラクターの顔が変更されるのは今回が初めてというわけではないのですが、
前回の顔立ちが比較的長く使われてたせいもあって、変更には様々な意見が出ましたね。
中には署名を集めて変更に抗議する方も現れるなど、一部で白熱したバトルが発生しました。
しかし、最終的には当然の事ながら変更は予定通り行われることになりました。

ここでパークで採用されているミッキーマウスの顔について歴史を見ていきたいと思います。
このサイト(Wiki)にまとめられていましたので、ご覧ください。
https://disney.fandom.com/wiki/Mickey_and_Minnie_Costumes_Through_the_Years?fbclid=IwAR0eEBFDG7KAuJzxl9fY0qwq6pJQrCcfqEcUGZD0owRfkQTf2PHggQab6vc

昔のコスチュームを見ると正直目も当てられないような出来で、時代を感じさせます(笑)
現行の状態に近づいたのは1962年からでしょうか。
東京ディズニーランド開園時に採用されていた顔は1978年からアメリカで採用されている顔で、
東京では1992年まで使用されていたようです。
東京ディズニーランドオープニングセレモニーの画像がOLC公式サイトも含め
様々なところにアップされているので、この顔を見ること自体は容易ですね。
その後、東京ディズニーランド開園10周年から1つ前の顔になるわけです。
そこから25年間同じ顔だったわけですから、今の20代くらいまでの人だと、
この顔がいちばん馴染みがあると言っても過言ではないですね。
実はこのバージョン、口が動いたり瞬きするものもあるのですが、
残念ながら東京ディズニーリゾートでは採用されませんでした。

そして2019年、現行の顔に変更されます。このバージョンは2016年から採用されており、
新規でオープンした上海ディズニーランドは開園当初から、
そしてアナハイムへと変更されていきました。
東京以外のパークでは2018年までに現行のものに変更済みであり、
東京だけが旧フェイスで残されていました。
一部のファンからはいずれ東京も変更されるだろうという考えの方もおり、
東京ディズニーリゾート35周年スタート時に変更されるものと思われました。
しかしここでは変更されず「おや?」と思ったところ、
翌年のイースターイベントの告知であの画像が掲載されたわけですね。

個人的には「来るとしたらここしかないよねぇ」という感じで、
新しい顔にもそんな違和感なかったので「やっとか」とも思いましたが、
どうやら一部日本のディズニーファンはそうではなかったようで・・・。
偏見かもしれませんが「東京ディズニーリゾートが好き=海外パークにも詳しい」という方は
実はかなり少ないのではないかなぁと思います。まあ、頻繁に海外パークへ行く人以外は
そんなにあちらの情報は仕入れないと思いますし・・・。
海外の情報を見てる人は、この顔の変更はいつか来るってのはわかってたはずですし、
そんなにネガティブな感じでもなかったのかなぁと推測します。

今回の変更はOLCの判断で行われたものではなく、
ディズニー側の判断で行われたものと推測されます。
これは、日本におけるディズニーキャラクターの著作権は
ウォルト・ディズニー・ジャパンが管理しているものであり、
OLCはあくまでもディズニーからライセンスを得てテーマパークを運営してるにすぎないからです。
キャラクター以外でも楽曲なども同じであると推測されます。
むしろOLCは、この顔の変更を35周年のイベント終了まで先延ばしにするように
ディズニー側に交渉していた可能性もあり、そういう意味では
ファンに最大限の配慮していたようにも感じられます。

この変更のとき特に気になったのは、署名まで集めて抗議する方がいたことですね。
もちろん旧フェイスが好きなのはわかりますし、意見するという行為自体は間違ってないと思います。
しかし、すでに決定したことに対してそこまでするのかというのは正直疑問でした。
言い方は賛否両論かもしれませんが「嫌ならファンを辞めればいい」と思ったのが正直なところです。
それに抗議先として適切なのはディズニー自身なのに、なぜかOLCに抗議してる方も多かったですね。
先に書いたように、OLCはキャラクターの版権は持っていません。
彼らのルールに従ってテーマパークを運営しているだけです。
こういう間違った行為はOLCにとって迷惑な話であり、あってはならないことだと考えます。

ミッキーマウスは誕生から90年以上、時代に合わせて変わっていきました。
今回の変更も実に四半世紀ぶりであり、ディズニーとしても
そろそろということもあったのかもしれません。
ファンとしては今回の変更を受け入れ、ミッキーマウスというキャラクターを
末長く愛していきたいものですね。顔が変わってもミッキーマウスはミッキーマウスですから。

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ディズニーワールドへは個人旅行?それともツアー? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回はウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートへの旅行手配について書いていきたいと思います。
ディズニーワールドへ行きたい!ってディズニーランドファンなら誰しも思うことですよね。
じゃあ、どうやって行こうか。当然飛行機で行くわけなんですが、
個人手配?それともツアー?どちらがいいのでしょうか。

状況にもよるのですが、どちらにもメリット、デメリットがあります。
今回は自身の体験も交えて、個人手配とツアーの良し悪しを書いていきましょう。


①個人手配
先日の旅行で私が利用したのは全て自身で手配する個人旅行です。
これのメリットはなんて言ってもツアーよりも旅行代金を安くできるってことですよね。
では、どれくらい違うのかって話なのですが、私のケースですと1人あたり15万ほど安くできました。
夫婦で行ったので30万ほどの節約です。
この節約したお金で、滞在中の費用やお土産代なんかに回すことができ、大変ありがたいですね。
それ以外だと、行き帰りの飛行機や乗り継ぎなどを自由に選択できるってことでしょうか。
ツアーだと乗り継ぎや利用航空会社が決まってたりするので、多少自由が利かないこともあります。

デメリットといえば、トラブル発生時に全て自分で対処しなければならないということですね。
いちばん遭遇しやすいのは飛行機関係(遅延・欠航)や、ホテルでのトラブルでしょうか。
エクスペディアなどのサイトから予約したとしても、何かトラブルがあったときは
自身で航空会社やホテルに交渉する必要があります。
日本であれば日本語が通じるのでなんとでもなるのですが、アメリカでは英語での対応となります。
トラブルがなければ平和に旅行を終えることはできますが、何が起こるかわからないですからね。


②ツアー旅行
初めて1997年に家族で行ったときはツアー旅行でした。
旅行代理店はどこを利用したのか覚えてませんが7泊9日で当時1人10万円くらいだったと思います。
現在はこんなに安く行かれないのですが、やはりメリットといえば安心感でしょうか。
現地ホテル〜空港の送迎もあるケースがほとんどですし、ガイドさんが空港までは付き添ってくれるので、
帰りのチェックイン時にトラブルがあっても助けてくれます。
また、大抵の旅行会社は緊急ダイヤルなどを設けているので、
緊急時にそこに電話をかければ日本語で対応してくれるということでしょうか。

デメリットはやはり個人旅行より値段が高いです。
ツアーといってもディズニーの場合はほとんど滞在中の予定が「自由行動」ですから、
個人旅行と大差ないわけですよね。


結論ですが、初めての方でかつ英語が苦手という方にはツアーをオススメしています。
それ以外であれば、断然個人旅行の方がオススメです。
今はネットでなんでも調べられますし、最悪スマホの翻訳アプリとか使えば会話には困りません。
また、ディズニーワールド内では日本語を話すことができるキャストもそこそこいます。
空港とリゾート内の送迎は直営ホテル滞在ならディズニーがやってくれますので、
そこも心配いりません。だったら個人旅行で十分ってわけです。
もし、滞在中にディズニー以外(ユニバーサルとか)へ行きたい場合はUberを使えばOKですし、
全く不便はないですね。


時期によってはディズニー公式の割引キャンペーンなどを実施してることもあります。
行く日が決まったら情報を各方面から仕入れ、お得にディズニーワールドを楽しみましょう。
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ディズニーランドの英語パークアナウンサーの正体って? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回は東京ディズニーランドで使用されている英語パークアナウンスについてです。
Ladies and gentlemen, boys and girls. A Tokyo Disneyland program reminder...
日本語のアナウンスに続けて流れる英語アナウンス、この声の主はいったい誰なんでしょうか。

実は東京ディズニーランドの英語パークアナウンサー、何パターンか存在するのですが、
現在担当している方はおそらく3代目だと思われます。意外と調べてみると簡単に出てくるもので、
現在の英語パークアナウンサーはカート・コモンという方です。
JK TALENTという会社に所属されており、紹介のページもあります。(敬称略で失礼します)
http://www.jktalent.jp/jk_narrator/jk_narrator_usa-m.html

説明文を見ると、1998年から東京ディズニーランドのパークアナウンサーを担当してるようです。
1998年というと東京ディズニーランド15周年の年ですね。
ただ、ディズニーカーニバルなどの音源を聴いてみると、パレードのオープニングアナウンスは
アメリカのパークのアナウンスを担当してるビル・ロジャースの声に聞こえます。
対して、YouTubeにアップされている1999年のファンタジー・イン・ザ・スカイの
オープニングアナウンスはカート・コモンなので1998年のどこかのタイミングで
変わったのでしょうね。以降、現在まで英語アナウンスは変わっておらず、
若い方を中心にディズニーの英語アナウンスといえば
カート・コモンの声を思い浮かべるのではと思います。

それでは1998年以前はというと、
開園から1998年まではアメリカのパークアナウンサーと同じ方が
東京ディズニーランドでも英語のパークアナウンスを行なっていました。
詳しい資料などが残っていないため正確な情報はわからないのですが、
おそらく1991年ごろまでがジャック・ワグナー、
1992年ごろから1998年までがビル・ロジャースだと思われます。

カリフォルニアディズニーランドがオープンしたのは1955年ですが、
現在まで男性パークアナウンサーは上記の2名だけと思われ、
ファンからはボイス・オブ・ディズニーランドと呼ばれています。
こちらに、ディズニー公式がアップロードしたビル・ロジャースの紹介動画があります。
https://www.youtube.com/watch?v=1Sm2dMRlDRs

1980年代から東京ディズニーランドに行かれてる方は、
むしろ彼らの方がディズニーランドらしいと思うかもしれませんね。
管理人もジャックやビルの声を聞くとディズニーランドに来たなぁと思います。

東京のパークでは前述の通りほぼ全ての英語アナウンスがカート・コモンによって行われていますが、
実は1つだけジャック・ワグナーの英語アナウンスを聞くことができるものがあります。
それは1983年の開園からずっと同じものが使われている閉園アナウンスです。
以下に動画があります。(管理人が投稿したものではありません)
https://www.youtube.com/watch?v=BnL-Q_ssroI

まさしくジャック・ワグナーのボイスです。ジャック・ワグナーは1995年にこの世を去っており、
カリフォルニアやフロリダでもほとんどのアナウンスが新規のものに差し替えられているため、
この音源は非常にレアだと思われます。
OLCには今後もこの音源を使用し続けてほしいと切に願いますね。

ディズニーランドのパークアナウンス、それも1つのショーであることには違いありません。
何気ないアナウンスにも耳を傾けてみると、新しい発見があるかもしれませんね。

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ディズニーワールド内の小ネタ移動手段 [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

前回の更新からしばらく空いてしまい失礼しました。
9月終わりから10月初めにかけて、ディズニーワールドの方へお邪魔してきたのですが、
帰国後から身体の調子があまり良くなく、Twitterのみの運営とさせていただきました。
普段運動しないのに、急に動くと良くないですね(笑)

さて、約10年ぶりのディズニーワールドだったわけですが、
10年ぶりなんて初めて行ったのと大差ないですね。
前回行ったときはまだマジックバンドなんかなかったですし、
前回の経験なんてあってないようなものです。

皆さんご存知のとおり、ディズニーワールドは山手線の内側の面積2個分の広大な面積のなかに
マジックキングダムをはじめとする4つのテーマパークと2つのウォーターパーク、
ショッピングエリア、リゾートホテル、ゴルフコースなどがあります。敷地内の移動は
ディズニーが運行するウォルト・ディズニー・ワールド・トランスポーテーション・システムを
利用することになりますが、時間通りに来なかったり急いでる時に限って来ない、
なんてことがよくあります。モノレールなんかも各ステーションの停車時間が長いので、
距離の割にはやたらと時間がかかることも多いですね。
基本的には時間に余裕を持って移動するということなんですが、
実は場所によっては徒歩移動が可能だったり、複数の移動手段があったりする場所もあります。
この記事では、そんな移動のテクニックの一部をご紹介します。


①コンテンポラリーリゾート←→マジックキングダム
モノレールがホテルを突き抜けていくコンテンポラリーリゾートホテル。
ホテル内にシェフミッキーがあるので、泊まってなくても訪れる方は多いのではないでしょうか。
コンテンポラリーリゾートからマジックキングダムに行こうとするとき、
モノレールの利用が真っ先に思い浮かぶと思われがちですが、実はリゾートモノレールの場合、
時計回りでの運行なので、コンテンポラリーリゾートからマジックキングダムって
いちばん遠かったりするんですよね。場合によっては30分くらいかかってしまう可能性もあります。
そんな時間はかけたくない。体力的にもまだ元気だし・・・。
そんなときは、マジックキングダムまで歩いていきましょう。
実はホテルからマジックキングダムまでは歩道が整備されており、徒歩でのアクセスが可能です。
徒歩の場合、マジックキングダムまでは10分から15分程度かかりますが、
時間帯によってはモノレールを待ってるより早いですし、便利な移動手段です。
また、他のホテルに泊まっていて各ホテルからシェフミッキーに行きたい場合、
各ホテルからマジックキングダム行きの交通手段を利用し、徒歩で移動するのがいいと思います。


②エプコット(インターナショナル・ゲートウェイ)←→ディズニー・ハリウッド・スタジオ
パッと思い浮かぶのはフレンドシップボートの利用か、
新規でオープンしたディズニースカイライナーの利用です。
実際に現地でどちらも利用してみたのですが、フレンドシップボートだと
途中3箇所の寄り道があるので20分から30分程度、
ディズニースカイライナーの場合、乗り換えがありますが15分から20分程度でいけました。
また、フレンドシップボートは定員いっぱいになると次の便まで待たないといけないので、
最悪ボートに乗るまで最大40分ほどの街が発生することもあり、
急いでる場合の利用は少し躊躇するところです。
体力なら自信あるぞと言う方、実はこの両パークも徒歩で移動可能になっています。
ディズニーボードウォーク経由で、だいたい徒歩20分です。
ちゃんと歩道もありますので安心して利用することができます。
ディズニー・ハリウッド・スタジオからの場合、バス乗り場に向かって左側に案内板が出ており、
これに従って直進するとディズニーボードウォークインに出れます。
あとは道なりに進んでいけばエプコットのワールドショーケースです。
エプコット側からはディズニーボードウォークインを目指して歩いていきます。
ディズニーボードウォークインのホテル内を突き抜けるとショートカットが可能です。
ボードウォークエリアを通る関係上、ちょっとした散歩気分でパーク間を移動できるので、
個人的には徒歩での移動はオススメですね。
ボードウォークエリアって泊まっていないとなかなか行くこともないですし・・・。


③ディズニースプリングス←→各テーマパーク
午後4時以降は各テーマパークからディズニースプリングスへのバスが出ているのですが、
それ以外の時間帯とディズニースプリングスから各テーマパークへは直接の移動手段はありません。
マジックキングダムへはコンテンポラリーリゾート行きのバスを利用、
エプコット、ディズニー・ハリウッド・スタジオへは
ディズニーボードウォークイン行きのバスを利用して徒歩で移動するか、
ディズニーカリビアンビーチリゾート行きのバスを利用して、
ディズニースカイライナーを利用するのが最速なような気がします。
問題はディズニーアニマルキングダムですね。歩いて行けないし移動手段はバスのみ。
ディズニースプリングスのどの場所にいるかにもよりますが、
いちばんはアニマルキングダムエリアのホテルを経由するのがわかりやすいでしょうか。
上記以外の方法だと、ディズニーサラトガスプリングスまで行って
各テーマパーク行きバスに乗るという変化球もありますが、
ディズニーサラトガスプリングスがDVCのホテルであるため、
DVCメンバーでないとホテルの敷地内には入れない可能性もあります。


今回は3つの小ネタを紹介しました。
上記で紹介した方法は公式でも案内しているものかと思いますが、
徒歩移動を含むためご利用にはご自身の責任でお願いします。
アメリカは日本と比較し治安が悪いと言われますが、
ディズニーワールド敷地内は基本的に夜間でも安全です。
しかし、ここはアメリカであるということを忘れず、
時間に余裕を持って行動することをおススメします。

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パークグッズの転売に思うこと [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回はパーク内で販売されているグッズやおみやげ品を転売する行為について、
自分なりの考えなどを書いていきたいと思います。

この話がホットな話題として登場したのは、
先日から期間限定で販売されている「花嫁カチューシャ」だと思いますが、
大々的に話題になってないだけで以前からそういう行為自体はあると思うんですよね。
ディズニーテーマパークで販売しているものは基本パーク内か
パーク直営のショップ(ボン・ヴォヤージュなど)でしか売ってませんから、
このような転売行為が発生することは、当然オペレーターであるオリエンタルランドも
把握してることと思います。

本家であるアメリカのパークでも転売行為は問題になっているようで、
カルチャーメディアサイトのフロントロウではこんな記事が出ています。

フロントロウ 2018年12月16日掲載
ディズニーランド、「ある行為」をしてしまった客に『厳しい処分』を下す
https://front-row.jp/_ct/17235202

アメリカのパークで東京のように限定商品目当てにショップに行列ができるというのは
あまり見聞きしたことはないのですが、個数限定販売の商品が存在するのは事実ですし、
スペシャルイベントでしか販売しない商品も存在します。

ただ、アメリカのパークは東京のパークとは少し事情が違い、
公式サイトでパーク内で売っているほとんどの商品をネット販売しています。
アメリカ国内であれば規定の金額を超えれば送料が無料になりますし、
送料こそ発生しますが日本からも購入可能になっているので、
どうしても欲しいというものがあれば購入できてしまうんですよね。

東京のパークでも現在は公式アプリから商品を購入できるようになっていますが、
これはあくまでもパークに来園したゲスト向けのサービスであり、
アメリカのパーク内レストランで利用できる「モバイルオーダー」に近いシステムです。
このサービスを利用するにはパークチケットが必要になっており、
来園日の23時30分までにオーダーする必要があります。

さて話を戻しますが、アメリカのパークでディズニーが転売した人に対して
厳しい対応(年パスの無効など)をしていることを考えると、
オリエンタルランドも同様の対応を行っても問題ないと考えています。
ただ、問題は年間パスポートの規約(ポリシー)にあると思われ、
上記の記事によると、あちらでは「問題行為があった場合はパスを無効にできる」と
記載されているそうです。東京の年パスにその記載があるのかがポイントになりそうですね。

転売行為が成立してしまうということは、それを買ってしまう人が少なからずいるということです。
確かに、様々な事情でなかなかパークに行けない方もいらっしゃいます。
そういう方がどうしても欲しいグッズがあった場合、転売の方から買ってしまうことだって
あるかもしれません。例のカチューシャは1800円だそうですが、
パークに行く交通費やチケット代を考えれば、仮に3倍の値段で売ってたとしても
そんなに高い買い物ではありません。

解決策としては、OLCがパーク内で売ってる商品をアメリカのパーク同様、
公式サイトで販売するのがいいような気がします。
外でも買えるようになることによって特別感は失われてしまいますが、
全員に平等に行き渡るという意味ではこれが一番なのかなぁと・・・。

正直なところ、販売初日に行列が毎度のようにできていますが、
グッズに興味がない私からしたら理解不能です。
販売個数限定ならわかるのですが、限定されてないものだったらいつ買っても同じですよね。
特に年パスホルダーの方はいつでも買えると思うので、わざわざ初日に行かなくてもとは思います。
もしかすると、その日一生に1度の来園の方がそのグッズを欲しいかもしれませんし・・・。

もちろん、速攻で売り切れにしてしまうような状況で販売してしまう
オペレーター側の不手際もあるかもしれませんが、オペレーター側からすれば、
それがどれくらい売れるのか予想して製作の発注をしなければなりませんし、
イベント限定のものだと売り切る必要もあるのでなかなか難しいところはあると思います。

何れにせよ、転売をなくさせるためにはオペレーターの努力が必要ですが、
我々も、定価以上の値段で買わないというのが大事なのかと思います。
今後オリエンタルランドが転売に対してどういう対応をするのか、注目ですね。


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エプコットの大リノベーションは次世代型エプコット? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回からしばらくはD23で発表されたテーマパークに関する情報の中で
私が気になったものを順次取り上げていこうと思います。
時間があるときに書いていくのでタイムリーな話題にはなりませんが、ご了承ください。
まず1つ目は私がディズニーパークでいちばん好きなエプコットについてです。

エプコットがあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは2021年で開園50周年を迎え、
これに合わせて各パークでは新アトラクションの導入などを予定しています。
その翌年である2022年はエプコットが開園40周年を迎えるため、
エプコットについてはここを目指して随時新アトラクションやエンターテイメントを
導入していくようです。D23以前に発表された内容もありますが、
予想以上に大きくリノベーションすることが発表され、
開園当初のテーマであった「常設博覧会」というものは薄れていくように感じます。
しかし時代の流れ、教育的なテーマはそのままに最新の技術を駆使したパークになりそうですね。

エプコットの大きな変更はフューチャーワールド側で行われます。
開園当初、フューチャーワールドは7つのパビリオンがあり、
それぞれにテーマが設定されていました。
現在でも開園当初と全く同じテーマで運営されているのは西側サイドの
リビングシー、ランド、イマジネーションの3つです。
ただし、上記3つのパビリオンとも開園当初からリニューアルを重ねており、
内容は異なっています。

今回のリニューアルでは、このフューチャーワールドを3つのエリアに分けます。
中央部が「ワールドセレブレーション」、西側が「ワールドネイチャー」、
東側が「ワールドディスカバリー」となり、フューチャーワールドという名称は廃止されます。
また現行運営されているパビリオンのうち、イノベーションズの西側が完全に取り壊され
新たなパビリオンが2つ誕生する予定です。それでは以下に今後の予定の概要を書いていきます。

★ワールドショーケース
こちらは名称の変更はありません。
ワールドショーケースでは以下のアトラクション、エンターテイメントが導入されます。

サークルビジョンタイプのアトラクションのフィルム変更
カナダ、フランス、中国の各パビリオンでは
サークルビジョンタイプのアトラクションが設置されていますが、
これらの内容が2020年より新しくなります。

レミーのおいしいレストランをテーマにした新アトラクション
フランスの裏手に設置されます。当初は2021年までに導入とのことでしたが、
正式に2020年夏にオープンすると発表されました。
アトラクションとしてはパリのウォルト・ディズニー・スタジオに設置されている
レミーをテーマにしたアトラクションと同様になる見込みです。

メリーポピンズをテーマにしたアトラクション
イギリス館に設置されます。オープン日は未定です。

新ナイトタイムスペクタキュラー
長年公演されてきたイルミネーションズに代わり「HarmonioUS」が2020年5月?に導入されます。
イルミネーションズ・リフレクションズオブアースは2019年9月30日が最終公演になり、
「HarmonioUS」が導入されるまでの間は
期間限定ショーのエプコット・フォーエバーが公演されます。


★ワールドセレブレーション
現フューチャーワールドの中央エリアに相当する場所です。

スペースシップアースのリニューアル
スペースシップアースは時代に合わせて定期的にリニューアルされており
現行のバージョンは2008年にオープンしたものですが、開園40周年に向け
新バージョンにリニューアルされることになりました。
現行バージョンの運営終了日は不明です。

エントランスのリニューアル
エプコットのエントランスには「リーブ・ザ・レガシー」という、
来園者のスナップフォトのようなものが刻まれたモニュメントがあったのですが、
こちらが移設され新たに噴水などが設置されるようです。
リーブ・ザ・レガシーについてはパーク外に移設されるということになっていますが、
現状では移設先は不明となっています。

フェスティバルパビリオン
イノベーションズウエストの北側に新たに建設される3階建てのパビリオンです。
最上階からはワールドショーケースが一望できるそうで、
ナイトタイムエンターテイメントを楽しむこともできるようになるとのこと。


★ワールドネイチャー
エプコットの西側(エントランスから向かって右手)のフューチャーワールド部になります。
ほとんどが既存のままとなりますが、新たにジャーニー・オブ・ウォーターが設置されます。

ジャーニー・オブ・ウォーター
ディズニー映画「モアナと伝説の海」をテーマにしたエリアとなるようです。
現在のイノベーションズウエストの位置に設置される予定です。


★ワールドディスカバリー
エプコットの東側(エントランスから向かって左手)のフューチャーワールド部になります。
以前はホライズンやユニバース・オブ・エナジーなどがありましたが、
現状は発見系のアトラクションが多くなっており納得のネーミングですね。

プレイパビリオン
旧ワンダーズ・オブ・ライフです。しばらくフェスティバルセンターとして運営されていましたが、
やっとリニューアルされるようですね。インタラクティブ系のアトラクションが設置されるようです。

ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー・コスミック・リワインド
旧ユニバース・オブ・エナジーです。
エプコットには長らくコースター系のアトラクションはなかったのですが、
今回初めて設置されることになります。新たな技術も使われてるとのことで、
どのようなコースターになるのか楽しみです。


上記のアトラクションは2021年ごろまでに順次投入予定です。
ディズニーも開園以来の大イノベーションと謳っており、
エプコットの印象が一気に変わりそうですね。


今回のソースはこちらから↓
ディズニー・パークス・ブログ
New Details Revealed for the Historic Transformation of Epcot Underway at Walt Disney World Resort
https://disneyparks.disney.go.com/blog/2019/08/new-details-revealed-for-the-historic-transformation-of-epcot-underway-at-walt-disney-world-resort/
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