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ディズニーの新しい魔法が生まれた日 [小ネタ]
みなさんこんにちは。
今日は「ディズニーの新しい魔法が生まれた日」としまして、
１９６４年に開催された「ニューヨーク・ワールド・フェア」と
ディズニーの関係を紹介したいと思います。
過去に当ブログでも「ニューヨーク・ワールド・フェア」について触れましたが、
今日は博覧会がスタートした記念日だそうで、「ディズニー・パークス・ブログ」でも、
ディズニーが博覧会に出品したアトラクションなどが紹介されています↓
http://disneyparks.disney.go.com/blog/2011/04/the-1964-new-york-worlds-fair-a-new-disney-technology-is-born/
今日は博覧会のためにウォルト・ディズニーが考案したアトラクションを
簡単に紹介していきたいと思います。どのアトラクションもすばらしいテーマを持ち
ディズニーらしさが存分に活かされているアトラクションではないでしょうか。
アトラクションがあるパークに訪れた際は、ぜひ体験していただきたいと思います。
イッツ・ア・スモール・ワールド
ユニセフ・パビリオンのために建設されたアトラクションで、
ディズニーファンなら誰もが知っているアトラクションです。
計画当初、ディズニーは各国の国歌を流そうと考えていたそうですが、
それでは「世界はひとつ」とは言えず、このアトラクションのために楽曲作成を依頼しました。
それが、シャーマン兄弟が作詞・作曲した「小さな世界」で、
どの言語でも歌うこともでき、どの楽器でも演奏できるように配慮されているそうです。
アトラクションとして最初にオープンしたのはカリフォルニア・ディズニーランドで
１９６６年５月２８日にオープンしました。現在では他に「マジックキングダム」
「東京ディズニーランド」「ディズニーランド・パリ」「香港ディズニーランド」でも
アトラクションを楽しむことができます。
Great Moments with Mr. Lincoln
イリノイ・パビリオンのために建設されたアトラクションで、
イリノイ州に縁のある人物でアメリカ大統領でもあった「アブラハム・リンカーン」の
非常に有名な演説を聴くことができます。このアトラクションは、
同時期にオープンした「カルーセル・オブ・プログレス」と並んで、
初めて人間型オーディオ・アニマトロニクスを使用したアトラクションであり、
当時としては非常に画期的なアトラクションでした。
現在は、カリフォルニア・ディズニーランドで楽しむことができる他、
派生系アトラクション「ホール・オブ・プレジデンツ」が「マジックキングダム」にあります。
The Carousel Theater of Progress
家電メーカー「ゼネラル・エレクトロニック社」向けに建設されたアトラクションで、
家電の歴史を紹介するアトラクションです。回転式劇場を採用したことで、
ゲストは座席に座ったまま、次のシーン（劇場）へ移動することができます。
上記の「Great Moments with Mr. Lincoln」と並んで、
初めて人間型オーディオ・アニマトロニクスを使用したアトラクションになります。
テーマソングは「イッツ・ア・スモール・ワールド」と同様にシャーマン兄弟が担当し、
当時および現在使用されている「There's a Great Big Beautiful Tomorrow」と
一時期使用された「The Best Time of Your Life」の２曲があります。
これらの曲は、東京ディズニーランドのトゥモローランドでも
バックグラウンドミュージックとして使用されており、聴くことができます。
現在は「マジックキングダム」で楽しむことができるアトラクションです。
Ford’s Magic Skyway
自動車メーカー「フォード社」向けに建設されたアトラクションで、
ゲストは「ピープル・ムーバー」と呼ばれる乗り物に乗り、
太古の世界を訪れる内容となっていました。
現在、ライドシステムはマジックキングダムのトゥモローランドにある
「トゥモローランド・トランジット・オーソリティー」で体験できます。
また、「太古の世界」はカリフォルニア・ディズニーランドに設置されており、
ディズニーランド鉄道のトゥモローランド駅からメインストリートＵＳＡ駅の間にある
トンネル内で体験することができます。
「太古の世界」は東京ディズニーランドの「ウエスタンリバー鉄道」にもあり、
内容はカリフォルニア・ディズニーランドのものとほぼ同じとなっています。
いかがでしたでしょうか。
各アトラクションのバックグラウンドストーリーを知ることで、
さらにアトラクションを深く楽しむことができるかと思います。
これからも定期的に紹介していきたいと思いますので、お楽しみに。
今日は「ディズニーの新しい魔法が生まれた日」としまして、
１９６４年に開催された「ニューヨーク・ワールド・フェア」と
ディズニーの関係を紹介したいと思います。
過去に当ブログでも「ニューヨーク・ワールド・フェア」について触れましたが、
今日は博覧会がスタートした記念日だそうで、「ディズニー・パークス・ブログ」でも、
ディズニーが博覧会に出品したアトラクションなどが紹介されています↓
http://disneyparks.disney.go.com/blog/2011/04/the-1964-new-york-worlds-fair-a-new-disney-technology-is-born/
今日は博覧会のためにウォルト・ディズニーが考案したアトラクションを
簡単に紹介していきたいと思います。どのアトラクションもすばらしいテーマを持ち
ディズニーらしさが存分に活かされているアトラクションではないでしょうか。
アトラクションがあるパークに訪れた際は、ぜひ体験していただきたいと思います。
イッツ・ア・スモール・ワールド
ユニセフ・パビリオンのために建設されたアトラクションで、
ディズニーファンなら誰もが知っているアトラクションです。
計画当初、ディズニーは各国の国歌を流そうと考えていたそうですが、
それでは「世界はひとつ」とは言えず、このアトラクションのために楽曲作成を依頼しました。
それが、シャーマン兄弟が作詞・作曲した「小さな世界」で、
どの言語でも歌うこともでき、どの楽器でも演奏できるように配慮されているそうです。
アトラクションとして最初にオープンしたのはカリフォルニア・ディズニーランドで
１９６６年５月２８日にオープンしました。現在では他に「マジックキングダム」
「東京ディズニーランド」「ディズニーランド・パリ」「香港ディズニーランド」でも
アトラクションを楽しむことができます。
Great Moments with Mr. Lincoln
イリノイ・パビリオンのために建設されたアトラクションで、
イリノイ州に縁のある人物でアメリカ大統領でもあった「アブラハム・リンカーン」の
非常に有名な演説を聴くことができます。このアトラクションは、
同時期にオープンした「カルーセル・オブ・プログレス」と並んで、
初めて人間型オーディオ・アニマトロニクスを使用したアトラクションであり、
当時としては非常に画期的なアトラクションでした。
現在は、カリフォルニア・ディズニーランドで楽しむことができる他、
派生系アトラクション「ホール・オブ・プレジデンツ」が「マジックキングダム」にあります。
The Carousel Theater of Progress
家電メーカー「ゼネラル・エレクトロニック社」向けに建設されたアトラクションで、
家電の歴史を紹介するアトラクションです。回転式劇場を採用したことで、
ゲストは座席に座ったまま、次のシーン（劇場）へ移動することができます。
上記の「Great Moments with Mr. Lincoln」と並んで、
初めて人間型オーディオ・アニマトロニクスを使用したアトラクションになります。
テーマソングは「イッツ・ア・スモール・ワールド」と同様にシャーマン兄弟が担当し、
当時および現在使用されている「There's a Great Big Beautiful Tomorrow」と
一時期使用された「The Best Time of Your Life」の２曲があります。
これらの曲は、東京ディズニーランドのトゥモローランドでも
バックグラウンドミュージックとして使用されており、聴くことができます。
現在は「マジックキングダム」で楽しむことができるアトラクションです。
Ford’s Magic Skyway
自動車メーカー「フォード社」向けに建設されたアトラクションで、
ゲストは「ピープル・ムーバー」と呼ばれる乗り物に乗り、
太古の世界を訪れる内容となっていました。
現在、ライドシステムはマジックキングダムのトゥモローランドにある
「トゥモローランド・トランジット・オーソリティー」で体験できます。
また、「太古の世界」はカリフォルニア・ディズニーランドに設置されており、
ディズニーランド鉄道のトゥモローランド駅からメインストリートＵＳＡ駅の間にある
トンネル内で体験することができます。
「太古の世界」は東京ディズニーランドの「ウエスタンリバー鉄道」にもあり、
内容はカリフォルニア・ディズニーランドのものとほぼ同じとなっています。
いかがでしたでしょうか。
各アトラクションのバックグラウンドストーリーを知ることで、
さらにアトラクションを深く楽しむことができるかと思います。
これからも定期的に紹介していきたいと思いますので、お楽しみに。
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