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ディズニーパーク・エンターテイメント・ランキング【ファイヤーワークス編】 [ランキング]

みなさんこんにちは。

今回は新企画としまして、「ディズニーパーク・エンターテイメント・ランキング」を掲載します。
これは、管理人の私が独断で数あるディズニーエンターテイメントを
ランキング形式で上位3つと番外編を紹介していこうというものです。
今回は第1弾としまして、「ファイヤーワークス編」となります。
今後も「考察」カテゴリとともに不定期で掲載していく予定です。
なお、カテゴリはブログ画面向かって左側のサイドバーより選択することが可能ですので
どうぞご利用ください。

さて、改めまして第1弾「ファイヤーワークス編」を紹介していきたいと思います。
現在、世界のディズニーパークでは下記の「ファイヤーワークス」が公演されています。

ディズニーマジック・イン・ザ・スカイ(東京ディズニーランド・東京ディズニーシー)
Remember... Dreams Come True(カリフォルニア・ディズニーランド)
Wishes: A Magical Gathering of Disney Dreams(WDW・マジックキングダム)
Illuminations: Reflections of Earth(WDW・エプコット)
The Enchanted Fireworks(ディズニーランド・パリ)
Disney in the Stars(香港ディズニーランド)

(データは2010年10月現在)

上記の他に季節限定のものもありますが、今回は除外させていただきます。
また、「ファンタズミック!」と「ブラヴィッシーモ!」は
厳密には「ファイヤーワークス」ではなく「ナイトタイムスペクタキュラー」に
分類されておりますので、今回のランキングには適用されません。

ランキングでの紹介では、管理人の主観に基づく紹介となっています。
また、管理人はすべてのショーを「ライブ」で鑑賞したわけではなく、
一部は動画投稿サイトなどで鑑賞しております。
感じ方は人それぞれ違うと思いますので、「自分はこう思う」などありましたら
コメント欄のほうへお願いします。では、はじめましょう。


第1位 lluminations: Reflections of Earth(WDW・エプコット)

【データ(英語版ウィキペディア他より抜粋)】
公演開始日:1999年9月23日(正式オープンは1999年10月1日)
デザイナー:Don Dorsey, Walt Disney Creative Entertainment
公演時間:約12分
スポンサー:シーメンズ・シルバニア
公演コスト:約1万7000ドル(約140万円)
テーマソング:We Go On, Promise
その他: 「2009 Best Outdoor Night Production Show by Gold Ticket Awards」受賞

【解説ほか】
私が1位に選ばせていただいたのは、WDW・エプコットで1999年より公演中の
「Illuminations: Reflections of Earth」です。
このショーは2001年に終了する予定だったのですが、評判が非常に高く、
2010年現在も1年365日毎晩公演を続けています。
基本的にハリケーンでも来ない限り公演中止とはならず、
ウォルトディズニーワールドの中でも、いちばん天候に強いショーなのではないでしょうか。
実際、過去に中止になったのは10年間でたった3回という情報もあります。

このショーはタイトルの通り地球がテーマで、地球の誕生から現在までを
花火と特殊効果を使って表現しています。ワールドショーケースという
特殊な環境をもったエプコットならではのショーということですね。
ショーの舞台はワールドショーケース・ラグーンだけではなく、
ゲストがショーを鑑賞している各パビリオンもショーの一部となっており、
音楽とともにライトアップされるパビリオンは「美しい」の一言では足りません。
まさに、「世界は1つ」というメッセージが心の奥に響くショーですね。
なお、クリスマスイベント中はスペシャルエンディングが追加され、
世界のホリデーシーズンを祝います。こちらのほうも必見です。

「ブラヴィッシーモ!」本編のように、ディズニーキャラクターは一切登場しませんが、
テーマ性やそれを表現するディズニーらしさを評価し、第1位としました。


第2位 Remember... Dreams Come True(カリフォルニア・ディズニーランド)

【データ(英語版ウィキペディア他より抜粋)】
公演開始日:2005年5月5日
デザイナー:Walt Disney Creative Entertainment
公演時間:約17分
スポンサー:ホンダ
公演コスト:約3万3000ドル(約270万円)

【解説ほか】
私が2位に選ばせていただいたのは、カリフォルニア・ディズニーランドで2005年より公演中の
「Remember... Dreams Come True」です。
このショーはカリフォルニア・ディズニーランド開園50周年を記念して作られたそうで、
ディズニー史上、公演時間最長、公演コスト最高額を誇る傑作です。
ディズニーファンの間では別名「E-Ticket in the Sky」と呼ばれており、
クローズしたアトラクションも含め、ディズニーランドの中でも人気のある(あった)
アトラクションやエンターテイメントを紹介する内容です。

ディズニーランドの50年間を花火と特殊効果で紹介するという斬新さ、
迫力のある演出、ゲストの目の前で上がるパイロテクニクスなど、
日本では体験できない内容がたっぷりです。
実はこのショー、花火を楽しむ他にもう1つの楽しみ方があります。
それはイッツ・ア・スモールワールドのまえで鑑賞した時と、
アメリカ河周辺のフロンティアランドでショーを見たときに、それは起こるんです。
アメリカ河ではウォータースクリーンに、音楽に合わせた映像が、
イッツ・ア・スモールワールドのフェケードにも同様の映像が
特殊プロジェクターによって映し出されます。
例えば、オープニングのウォルト・ディズニーによる開園宣言の音声では、
当時の実際の映像が流れるなど、非常に芸が細かいです。

混雑期以外は週末のみの公演となっている他、
クリスマスシーズンなどは別のショーに切り替わってしまうため、
どうしても見たい方は、スケジュールの調整に注意してくださいね。


第3位 Wishes: A Magical Gathering of Disney Dreams(WDW・マジックキングダム)

【データ(英語版ウィキペディア他より抜粋)】
公演開始日:2003年10月8日(正式オープンは2003年10月9日)
デザイナー:Walt Disney Creative Entertainment
公演時間:約12分
テーマソング:Wishes

【解説ほか】
私が3位に選ばせていただいたのは、マジックキングダムで2003年より公演中の
「Wishes: A Magical Gathering of Disney Dreams」です。
開園当時の1971年より公演していた「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」に代わる
最新技術を駆使したショーを作るプロジェクトとして完成したのが
この「Wishes: A Magical Gathering of Disney Dreams」になります。

いままでは、シンデレラ城後方からの打ち上げ花火のみとなっていましたが、
パーク内のシンデレラ城のサイドに直接パイロテクニクスの打ち上げ機を設置することにより、
迫力満点の演出を実現できる他、今までの常識を破る演出方法が実現できるということで、
当時のディズニーファンサイトでは大きく取り上げられていました。
この成功により、カリフォルニア・ディズニーランドなどにも打ち上げ機が設置されました。

音楽にあわせて打ち上がる花火やパイロテクニクス、その計算され尽くしたタイミングは
ディズニーにしかできないのではと思うほどすばらしいものです。
夢と魔法の王国らしい演出と、実際にシンデレラ城から飛び立つティンカーベルなど、
日本にはない演出が盛りだくさんです。
派生版である「Happy HalloWishes: A Grim Grinning Ghost Spooktacular in the Sky」と
「Holiday Wishes: Celebrate The Spirit of the Season」では、フィナーレに
パークの周りに設置されている「プリメーターランチャー」からも花火が打ち上げられ、
まるで花火に囲まれているような体験をすることができます。


番外編 スターライト・マジック(東京ディズニーランド)

【データ(日本語版ウィキペディア他より抜粋)】
公演開始日:1998年7月17日
公演終了日:1999年3月19日
デザイナー:Don Dorsey, Walt Disney Creative Entertainment
公演時間:約9分
テーマソング:ディズニー・カーニバル

【解説ほか】
もう終了から10年以上経ちますが、東京ディズニーランドで公演された花火の中では
最高傑作なのではないでしょうか。実はこの作品、私が第1位に選んだ
「Illuminations: Reflections of Earth」のデザイナー・ディレクターと同じ方が製作しています。
シンデレラ城から直接打ち上がるパイロテクニクスに当時は圧倒されましたね。
現在は夏場のナイトショーにしか使用されなくなってしまったパイロテクニクスですが、
このようなショーが常設で戻ってくることを、少なからず願っています。



いかがでしたでしょうか。
感想など、コメントは常時受けつけておりますので、お気軽にご利用ください。
なお、コメントは承認制となっています。反映までお時間をいただくことがございますが、
必ず読ませていただいておりますので、予めご了承ください。

次回は掲載日未定ですが【ナイトタイムエンターテイメント編】を予定しています。
どうぞお楽しみに。

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