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アメリカのディズニーパークで流行している攻略法に非難殺到!! [考察]

みなさんこんにちは。

今回はMSNニュースに掲載されたニュースの中から、
「アメリカの金持ちママの間で流行しているディズニー攻略法に非難の声」という記事を
ご紹介したいと思います。元記事はこちらからどうぞ↓(2013年5月20日現在閲覧可能)
http://topics.jp.msn.com/wadai/pouch/article.aspx?articleid=1843903


さて、問題となっているのは一部の富裕層グループが自分たちのグループに
ハンディキャップの人(車いすのゲストなど)を雇って、
意図的にスタンバイの列を回避し、アトラクションを楽しむというものです。

ウォルト・ディズニー・カンパニーではアメリカの各ディズニーテーマパークにて、
アトラクション・ショーで車いす専用通路・スペースを用意しており、
ハンディキャップのゲストがアトラクションを楽しむ際、車いすを降車することなく
アトラクションを体験できるようにしているものです。

注意点としては、すべてのアトラクションが対応しているわけではなく、
Qラインの幅が広いアトラクションでは、車いすのゲストでも、
一般のスタンバイ列に並ぶ物もありますし、シアタータイプのアトラクションでは、
1回に案内できるハンディキャップゲストの人数が決まっているため、
通常のスタンバイよりも待ち時間が発生する場合もあります。

記事によると、一部の富裕層グループが「ドリーム・ツアーズ」という旅行会社を通して
ハンディキャップを持つツアーガイドを雇い、そのツアーガイドが家族のように振る舞って、
スタンバイ列を回避していたそうです。
まあ、記事にもあるように雇う側も問題ですが、根本はサービスを提供している
旅行会社の方にあるような気がします。
内容的にはディズニー側に訴えられてもおかしくないような感じもしますが・・・。

なんかこの記事をを読むとウォルト・ディズニー・ワールドが常に混んでいるように聞こえますが、
実際はそんなことはありません。
ピーク時を除くと、アトラクションの平均待ち時間は30分前後であり、
そこまでして待ち時間を減らそうとも思いません。
また、パークにもよりますが混雑期は24時前後まで営業している日も多いため、
時間を選べばそんなに並ぶ必要もありません。
最近はスタンバイの待ち時間を楽しんでもらう工夫(インタラクティブQラインなど)もあり、
そんなに待ち時間は窮屈ではないんですけどね。

管理人はハンディキャップゲストに対する東京ディズニーリゾートの対応は知らないのですが、
おそらくアメリカのパークと同等ですよね。
いずれにせよ、このような攻略法は広まってほしくない限りです。

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