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ディズニーパーク内に自動販売機は必要? [再掲載]
こちらの記事は2010年8月17日に掲載した記事を
再編集して掲載したものです。現在の情報とは異なる場合もありますので、
ご了承の上、お楽しみください。オリジナルはこちらから↓
http://disney-info.blog.so-net.ne.jp/2010-08-17
みなさんこんにちは。
今回は東京ディズニーリゾートに設置された自動販売機について考えてみたいと思います。
東京ディズニーランドでは、2008年頃より飲料自動販売機が設置され、
2014年3月現在、ウエスタンランド、ファンタジーランド、トゥモローランドに
各1箇所ずつ設置されています。最初の設置はトゥモローランドで、
後に、ファンタジーランドとウエスタンランドに設置されました。
ちなみに、ウエスタンランドのものが「キリン」の飲料、
その他2つが「コカ・コーラ」の飲料を販売しています。
もともと、自動販売機の設置は賛否両論あったようで、
ウォルト・ディズニーの考えからすると、自動販売機というのは完全にタブーなものですからね。
ゲストとキャストのコミュニケーションを大切にするディズニーパークでは
自動販売機など他言無用だったわけです。
しかし、混雑する夏場は気温35度以上の日も多く、対人販売では効率が悪いこともあり
仕方なく(?)設置されたのではないかな、と考えられます。
実際のところ、熱中症で救護室に運ばれるゲストは多数いますし、
場所によっては日陰も少なく、パレードの待ちなどはしんどいですからね。
すぐ飲みたいのに、レストランやワゴンは行列で買うのに時間がかかる・・・。
これでは、緊急時に対応できません。
この件ではディズニーファンなどから、株式会社オリエンタルランドの態度に対して
いろいろ意見があがっていますが、本家のディズニーパークのほうはどうなのでしょうか。
私の記憶では、WDWのディズニー・ハリウッド・スタジオに
コカ・コーラの自販機があったと思いますが、それ以外のパークでは見た記憶がありません。
しかし、飲み物を販売することだけが自販機の仕事ではありませんよね。
アメリカのパークでは、事前にインターネットで購入したチケットを受け取るための
自動販売機が設置されています。もちろん、こちらは対人の窓口でも可能なのですが、
購入に使用したクレジットカードをスキャンさせるだけで、チケットが発券されるため
非常に便利なものとなっています。
もちろん、トラブルが発生した時のために常時キャストが常駐して、
ゲストの対応も行っていますので、安心して利用できます。
その他にも、最近はベビーカーのレンタルをセルフサービスで行うキオスクも登場したようです↓
http://www.mouseplanet.com/9352/Disneyland_Resort_Update
こちらはカリフォルニア・ディズニーランドのもので、
料金の支払いのみ機械が受け付け、受け渡しはキャストが行います。
また、ディズニー・ビザカードで支払いを行うと、レンタル料が50%オフになるようです。
このように本家のほうでは、かなり前から自動販売機(セルフキオスク)が多用されており、
今回、株式会社オリエンタルランドが飲み物の自動販売機を設置した際も
ウォルト・ディズニー・カンパニーのほうから許可が下りているものと思われます。
アメリカのパークでは、セルフキオスクの設置に関して、
否定的な意見が多く出たことはあまりないと思いますが、これは文化の違いですかね。
他に自動販売機と言えば、
いちばんわかりやすいのはファストパス発券機ではないでしょうか。
常時キャストが1名ないしは2名ゲストの対応をしていますが、
けっきょく、チケットを発券しているのは機械ですよね。
飲み物の自動販売機がダメなのであれば、これもダメなはずで、
ファストパスは1999年に登場したわけですから、自動でゲストの対応をする機械は、
かなり前から東京ディズニーリゾート内に登場していたことになります。
時代が変われば人も変わるなんて言いますが、
ゲストとキャストのコミュニケーションは大切にしていきたいものですね。
再編集して掲載したものです。現在の情報とは異なる場合もありますので、
ご了承の上、お楽しみください。オリジナルはこちらから↓
http://disney-info.blog.so-net.ne.jp/2010-08-17
みなさんこんにちは。
今回は東京ディズニーリゾートに設置された自動販売機について考えてみたいと思います。
東京ディズニーランドでは、2008年頃より飲料自動販売機が設置され、
2014年3月現在、ウエスタンランド、ファンタジーランド、トゥモローランドに
各1箇所ずつ設置されています。最初の設置はトゥモローランドで、
後に、ファンタジーランドとウエスタンランドに設置されました。
ちなみに、ウエスタンランドのものが「キリン」の飲料、
その他2つが「コカ・コーラ」の飲料を販売しています。
もともと、自動販売機の設置は賛否両論あったようで、
ウォルト・ディズニーの考えからすると、自動販売機というのは完全にタブーなものですからね。
ゲストとキャストのコミュニケーションを大切にするディズニーパークでは
自動販売機など他言無用だったわけです。
しかし、混雑する夏場は気温35度以上の日も多く、対人販売では効率が悪いこともあり
仕方なく(?)設置されたのではないかな、と考えられます。
実際のところ、熱中症で救護室に運ばれるゲストは多数いますし、
場所によっては日陰も少なく、パレードの待ちなどはしんどいですからね。
すぐ飲みたいのに、レストランやワゴンは行列で買うのに時間がかかる・・・。
これでは、緊急時に対応できません。
この件ではディズニーファンなどから、株式会社オリエンタルランドの態度に対して
いろいろ意見があがっていますが、本家のディズニーパークのほうはどうなのでしょうか。
私の記憶では、WDWのディズニー・ハリウッド・スタジオに
コカ・コーラの自販機があったと思いますが、それ以外のパークでは見た記憶がありません。
しかし、飲み物を販売することだけが自販機の仕事ではありませんよね。
アメリカのパークでは、事前にインターネットで購入したチケットを受け取るための
自動販売機が設置されています。もちろん、こちらは対人の窓口でも可能なのですが、
購入に使用したクレジットカードをスキャンさせるだけで、チケットが発券されるため
非常に便利なものとなっています。
もちろん、トラブルが発生した時のために常時キャストが常駐して、
ゲストの対応も行っていますので、安心して利用できます。
その他にも、最近はベビーカーのレンタルをセルフサービスで行うキオスクも登場したようです↓
http://www.mouseplanet.com/9352/Disneyland_Resort_Update
こちらはカリフォルニア・ディズニーランドのもので、
料金の支払いのみ機械が受け付け、受け渡しはキャストが行います。
また、ディズニー・ビザカードで支払いを行うと、レンタル料が50%オフになるようです。
このように本家のほうでは、かなり前から自動販売機(セルフキオスク)が多用されており、
今回、株式会社オリエンタルランドが飲み物の自動販売機を設置した際も
ウォルト・ディズニー・カンパニーのほうから許可が下りているものと思われます。
アメリカのパークでは、セルフキオスクの設置に関して、
否定的な意見が多く出たことはあまりないと思いますが、これは文化の違いですかね。
他に自動販売機と言えば、
いちばんわかりやすいのはファストパス発券機ではないでしょうか。
常時キャストが1名ないしは2名ゲストの対応をしていますが、
けっきょく、チケットを発券しているのは機械ですよね。
飲み物の自動販売機がダメなのであれば、これもダメなはずで、
ファストパスは1999年に登場したわけですから、自動でゲストの対応をする機械は、
かなり前から東京ディズニーリゾート内に登場していたことになります。
時代が変われば人も変わるなんて言いますが、
ゲストとキャストのコミュニケーションは大切にしていきたいものですね。
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