【カリフォルニア・ディズニーランド】で唯一お酒が飲める場所をご存知ですか？

みなさんこんにちは。

今回は、カリフォルニア・ディズニーランドで唯一お酒が飲める場所のご紹介です。
ウォルト・ディズニー・カンパニーが運営する「夢と魔法の王国」スタイルのパークでは
通常、アルコール飲料の販売はしていないのですが、実は例外が２つあったりします。

それは、「クラブ３３」という会員制のレストランで、
カリフォルニア・ディズニーランドのニューオーリンズスクエアと
東京ディズニーランドのワールドバザールにあります。

カリフォルニア・ディズニーランドの「クラブ３３」には、
現在、４８７名の会員がいるようで、これ以上増加することはないそうですが、
現在の会員が権利を放棄するなどして欠番となった場合に限り、新たに会員となることができます。
入会金だけで１０４５０ドル（個人の場合）かかる「クラブ３３」ですが、
現在、最低でも１４年待ちとなっており、その人気の高さがうかがえます。

気になる会員料金ですが、個人の場合、上記の入会金の他に
年会費として３２７５ドルまたは６１００ドルが必要になります。
この年会費には、カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートの入場料金が含まれており、
カリフォルニア・ディズニーランドとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの
通常営業時間内であれば、いつでも入園することが可能です。
もちろん駐車料金も無料でバレーパーキングが利用できます。
その他に最近登場した特典として、ファストパスチケットが６枚もらうことができ、
ファストパス対応アトラクションであれば、時間に関わらず、
ファストパスレーンからの入場が可能となっています。

なお、会員権はそのパークでのみ有効で、カリフォルニア・ディズニーランドの会員が
東京ディズニーランドの「クラブ３３」へ入店することはできません。
もちろん、その逆も同じです。
これは、東京ディズニーランドの「クラブ３３」が
ウォルト・ディズニー・カンパニーの直営でないことが理由かと思います。

ディズニーファンであれば一度は入ってみたい「クラブ３３」。
東京ディズニーランドの場合、一般ゲストでも会員の方が同伴すれば入店できますので、
もしかしたら、入れるチャンスはあるかもしれませんね。

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