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東京ディズニーランドの30年を振り返ってみよう!! [再掲載]

こちらの記事は2009年8月8日に掲載した記事を
再編集して掲載したものです。オリジナルはこちらから↓
http://disney-info.blog.so-net.ne.jp/2009-08-08


みなさんこんにちは。

2013年4月で開園30周年を迎えた東京ディズニーランド。
アトラクションの中には開園当時から変わりなく運営しているものもたくさんあります。
しかし、残念ながら役目を終えてしまったものもありますね。
あの懐かしいアトラクションはもう戻っては来ません。
しかし、心の中では永遠に生き続けるのかもしれませんね。
みなさんは、過去にあった東京ディズニーランドのアトラクションをいくつご存知でしょうか?


☆エターナル・シー(1983年〜1984年)
東京ディズニーランドが海の近くに建設されたことがきっかけで制作された
オリジナルアトラクションでした。現在、この場所は「キャプテンEO」となっていますが、
このムービーは3Dではなく、2Dだったそうです。
運営期間は約1年半と、東京ディズニーランドの常設アトラクションの中では
最短記録となっています。終了後は3Dムービーの「マジック・ジャーニー」になりました。

☆マジックカーペット80日間世界一周(1983年〜1985年)
アメリカのWDW・マジックキングダムにあった
「Magic Carpet ‘Round the World」の日本語版でした。
360度のスクリーンというのは、当時は珍しいものでしたね。
終了後はフィルム交換で「アメリカン・ジャーニー」になりました。

☆スカイウェイ(1983年〜1998年)
アメリカのパークにもありましたが、現在はどのパークも運行を終了しました。
ファンタジーランド側の乗り場は「プーさんのハニーハント」に、
トゥモローランド側は「トゥモローランド・ホール」にそれぞれ改装されました。

☆ミート・ザ・ワールド(1983年〜2002年)
東京ディズニーランドオリジナルのアトラクションで、
本来はWDW・エプコットの日本館に設置される予定でしたが、
諸事情により、東京ディズニーランドへの設置に変更になりました。
アトラクションに英語音声が存在したのはそのせいだと思われます。
英語音声は、最後列の座席で聞くことができました。
テーマソングは「イッツ・ア・スモールワールド」でおなじみの
シャーマン兄弟が作詞・作曲し英語版も存在します。
終了後は「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」になりました。

☆メインストリート・シネマ(1983年〜2002年)
アメリカのパークにも存在していたアトラクションで、
いずれも、スクリーンはそのままにショップになりました。
東京ディズニーランドのものは「グランド・エンポーリアム」になりました。

☆ファイアーエンジン・ホースレスキャレッジ(1983年〜2002年)
どちらも東京ディズニーランドでの運行終了後は東京ディズニーシーで運行していましたが、
2009年までに廃車になったようです。
しかし、アトラクション自体は休止という扱いなので、
パークにある停留所はそのまま残っています。

☆スターケード(1983年〜2007年)
いわゆるゲームセンターでした。
トゥモローランドとは思えないほど、クラシックなゲームが置いてありました。
現在は扉部分を残して、スーベニアメダル製造機が置いてあり、
残りのスペースは、隣接する「トゥモローランド・テラス」の座席部分になっています。

☆ミッキーマウス・レビュー(1983年〜2009年)
東京ディズニーランド開園の際に
ウォルトディズニーワールドからプレゼントされたアトラクションです。
WDW・マジックキングダムでは1971年〜1980年に運営されていました。
終了後は3Dムービーの「ミッキーのフィルハーマジック」になりました。

☆マジック・ジャーニー(1985年〜1986年)
WDW・エプコットにあった「Magic Journeys」の日本語版でした。
キャプテンEOの導入が決定したため、2年ほどの短命なアトラクションになってしまいました。
終了後は、故・マイケルジャクソンさん主演の「キャプテンEO」になりました。

☆アメリカン・ジャーニー(1986年〜1992年)
アメリカのパークにあった「American Journeys」の日本語版でした。
終了後は「ビジョナリアム」になりました。

☆キャプテンEO(1987年〜1996年・2010年〜2014年)
故・マイケルジャクソンさん主演の3D映画でした。
終了後は「ミクロアドベンチャー」になりましたが、アメリカのパークでの復活にあわせて、
東京ディズニーランドでも2010年より再演されています。
なお、次のアトラクションが決定し2014年6月でクローズする予定です。
クローズ後は2015年オープン予定で「スティッチ・エンカウンター」となります。

☆シンデレラ城ミステリーツアー(1986年〜2006年)
東京ディズニーランドオリジナルアトラクションでした。
終盤では、ゲストが1人「勇者」として選ばれ、「勇者のメダル」が授与されるなど、
他のアトラクションとは少し違った内容となっていました。
終了後は「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」になりました。

☆ビジョナリアム(1993年〜2002年)
ディズニーランド・パリから輸入されたアトラクションです。
ショーの中で上映された映画のタイトルは「From Time to Time」で、
ボイスキャストに所ジョージさんなど有名どころを起用するなど、
随所にこだわりが見えるアトラクションでした。
サークルビジョンを使用したアトラクションは「ビジョナリアム」までで、
終了後はライドタイプの「バズライトイヤーのアストロブラスター」になりました。

☆スター・ツアーズ(1989年〜2012年)
東京ディズニーランドでは初めて本格的なシミュレーターを採用したアトラクションでした。
現在もこのバージョンで運営されているのはパリ版のみで、東京を含めた他のパークは
「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」にリニューアルとなりました。

☆ジョリートロリー(1996年〜2009年)
トゥーンタウンにあった路面電車のアトラクションです。
カリフォルニア・ディズニーランドでは2003年に先にクローズしました。
現在はフォトロケーションとして、車両がかつての車庫前に登場しています。

☆グーフィーのはずむ家(1996年〜2009年)
このアトラクションは132センチ未満のゲストが利用可能という珍しい身長制限がありました。
アトラクション運営上の問題から2009年の夏休み中に突然クローズしてしまい、
現在はアトラクションの外観はそのままに「グーフィーのペイント&プレイハウス」となっています。

☆ミクロアドベンチャー!(1997年〜2010年)
キャプテンEOに続く3Dムービーとしてオープンしました。
進化した3D映像や新たな特殊効果など、当時の最新技術がふんだんに使われていました。
キャプテンEOを再演するため2010年でいったんクローズしましたが、
この時点では再開予定があったため、案内では休止となっていました。
しかし、他のパーク同様、キャプテンEOの無期限延長措置をとったため、
結果として2010年でクローズという形になってしまいました。

☆魅惑のチキルーム(1983年〜1999年)
☆魅惑のチキルーム”ゲット・ザ・フィーバー”(1999年〜2008年)
オリジナルの「魅惑のチキルーム」は、
現在でもカリフォルニア・ディズニーランドで公演されています。
「ゲット・ザ・フィーバー」は東京ディズニーランドオリジナルの
ショースタイルでした。アメリカのパークでも公演予定だったため、
未公開の英語音声が存在します。(実際は実現せず)
現在は「魅惑のチキルーム”アロハ・エ・コモ・マイ”」を公演中です。


いかがでしたでしょうか。
たとえアトラクションが終了し、新しいアトラクションになったとしても、
もしかしたら違う形で当時を思い出させてくれる何かが残っているかもしれません。
それを探してみるのも、また楽しいかもしれませんね。


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