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世界のディズニーパークのチケット料金を比較してみる [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日は世界に6つあるディズニーリゾートのチケット料金を紹介していこうかと思います。
以前も同様の記事を公開したことがありますが、だいぶ時間が経過していますので、
改めて調べてみました。それでは詳細です。


★カリフォルニア
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートでは、
時期によって3段階のチケット料金が設定されており、
値段が高い順にピーク、レギュラー、バリューという名称がついています。
料金は以下の通りです。

バリュー:104ドル
レギュラー:129ドル
ピーク:149ドル

上記の金額は1デー1パークとなっており、50ドルプラス(パークホッパーオプション)すると
ディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーの両方に入ることができます。
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートでは最大で5デーチケットまで販売していますが、
5デーの場合は1日あたり68ドルとなっており、かなり割安感があります。
年間パスポートについては4段階となっており、599ドルから1399ドルと幅が広いです。
年間パスポートについてはこちらから↓
https://disneyland.disney.go.com/passes/


★フロリダ
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、
完全に日別のチケット料金設定となっていて、日ごとに料金が異なっています。
マルチデーパスの場合は使用開始日を基準に料金が変動する仕様です。
以前はカリフォルニアと同様の3段階設定だったのですが、2018年から完全日別となりました。
以下は参考レートです。

最安値:109ドル
最高値:159ドル

もっとも値段が高い時期は年末に設定されています。
それ以外では学校が長期休暇に入る時期などに料金の高い日が設定されています。
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、最大10デーチケットまで販売しており、
10デーの場合、1日あたり50ドルほどの設定です。
カリフォルニアと同様、追加料金を払うことで1日に複数のパークに入場可能になる
パークホッパーオプションと、さらにウォーターパークにも入場可能になる
パークホッパープラスオプションが存在します。年間パスポートはこちらからどうぞ↓
https://disneyworld.disney.go.com/passes/


★東京
東京ディズニーリゾートでは時期によるチケット価格変動は行っておらず、
全ての開園日で同じチケット料金が適用されます。現状は以下の料金設定です。

1デー:7400円

東京ディズニーリゾートでは最大で4デーチケットまで販売しており、
4デーの場合、1日あたり5600円になります。
他のパークと違い、1デーチケットで複数のパークに入園できるオプションは設定されておらず、
代わりに夜間チケットなど東京独自のチケット設定があります。
年間パスポートについては1パーク用と2パーク用があります。


★パリ
ディズニーランド・リゾート・パリでは、
時期によって3段階のチケット料金が設定されており、
値段が高い順にスーパーマジック、マジック、ミニという名称がついています。
料金は以下の通りです。

ミニ:56ユーロ
レギュラー:74ユーロ
ピーク:87ユーロ

事前購入の場合、割引料金となる場合があるようです。
上記の値段は1デー1パークで、プラス20ユーロでパークホッパーオプションが付きます
ディズニーランド・リゾート・パリでは最大4デーチケットまで販売しており、
4デーの場合、1日あたり63ユーロ(パークホッパーオプション込み)になります。
年間パスポートは4段階となっており、179ユーロから449ユーロの設定です。
最安値のものはほぼ平日しか使用できませんが、非常にお得となっています。
詳しくはこちらから↓
https://www.disneylandparis.com/en-int/annual-passes/


★香港
香港ディズニーランドでは東京と同様、全ての日程で同じ料金設定を採用しています。
現状は以下の料金設定です。

1デー:639香港ドル

香港ディズニーランドでは最大2デーチケットまで販売しており、
2デーチケットの場合、1日あたり412.50ドルです。
なお、香港ディズニーランドでは2デーチケット向けにキャンペーン価格を設定していることが多く、
上記の値段よりも安く2デーチケットを購入できることが多いです。
また、東京同様シニア料金の設定があるのですが、なんと100香港ドルと破格の設定になっています。
2デーでも170香港ドルとなっており、ビックリするような価格設定です。
65歳以上の方は飛行機代払ってでも東京より香港行った方が安いかも?(それはないか)
年間パスポートはマジックアクセスと呼ばれており、3段階の設定です。
詳しくはこちらからどうぞ↓
https://www.hongkongdisneyland.com/book/general-magic-access


★上海
上海ディズニーランドでは、時期によって3段階のチケット料金が設定されており、
値段が高い順にピークホリデー、ピーク、レギュラーという名称がついています。
料金は以下の通りです。

レギュラー:399元
ピーク:575元
ピークホリデー:不明

ピークホリデーですが、この記事を書いている段階では設定されている日程がありませんでした。
おそらく年末や旧正月時期に設定されているものかと思います。
上海ディズニーランドでは最大2デーチケットまで販売しており、
2デーチケットの場合、1日ずつ購入するより約10%の割引があるようです。
年間パスポートは他のパークと違ってちょっと特殊なものがあり、
日曜日のみに使える日曜年間パスポートなるものが存在します。
それ以外は土曜日のみ使用不可なものと、毎日使用可能なものの3段階です。
詳しくはこちらからどうぞ↓
https://www.shanghaidisneyresort.com/en/annual-pass/


以前から東京ディズニーリゾートがチケット料金ではいちばん安いと言われているのですが、
レートや時期によってはパリの方が安いケースもありそうですね。
また、滞在型を目指しているアメリカのパークでは期間が長くなるほど
1日あたりの料金が安くなり、割引率が全体的に高くなっているようにも感じます。
夜間チケットなどを採用してるのは東京と上海のみで、それ以外のパークは
1データイプのみとなっているようです。年齢区分の分け方が国によって違い、
アメリカが10歳以上で大人、パリと香港は12歳以上で大人、
上海がちょっと特殊で、身長が1.4メートル以上で大人となっています。
なお、中人を設定しているのは東京のみ、シニアの設定があるのは東京と香港のようです。

年間パスポートについては東京以外で複数のタイプのパスを用意しているほか、
所持者に何らかの特典(シャップやレストランでの割引など)を用意しているケースがほとんどでした。
対して、東京の年間パスポートはパークへの入場のみとなっており、
この辺り文化の違いなのかもしれません。


いかがでしたでしょうか。ビジネスモデルの違いがあるとはいえ、
各パークで料金設定にかなりの開きがあることがわかりますね。

この記事は管理人が独自に調査し掲載しています。
間違いがある場合もありますので、正確な情報は公式サイトなどにおいて
ご自身でお調べくださいますようお願いします。


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