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【東京ディズニーリゾートにあったらいいな】と思う海外パークにしかないアトラクション(2012年版) [再掲載]

こちらの記事は2009年8月28日に掲載した記事を
再編集して掲載したものです。オリジナルはこちらから↓
http://disney-info.blog.so-net.ne.jp/2009-08-28

みなさんこんにちは。

今回は【東京ディズニーリゾートにあったらいいな】と思う
海外パークにしかないアトラクションを考えてみたいと思います。
2009年の記事では紹介できなかったアトラクションを中心に
幅広いジャンルから紹介できればと考えています。
それでは、今回は5つほど紹介していきましょう。

【Soarin' Over California】
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのオープン当時からある人気アトラクションです。
この人気から後日、同内容のままエプコットにもオープンしています。
現在、新しいフィルム「Soarin' Over the World」が制作されているという噂もあり、
名前からどのディズニーパークにも対応できそうな感じです。

【Radiator Springs Racers】
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー拡張計画の一環でオープンしたアトラクション。
技術的にはエプコットの「テスト・トラック」や東京ディズニーシーの
「センター・オブ・ジ・アース」と同じです。
テーマ的にウエスタンランドが妥当ですが、面積が確保できそうにないですね。

【The Little Mermaid: Ariel's Undersea Adventure】
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーに昨年オープンしたダークライドです。
まもなくWDW・マジックキングダムにもオープンします。
東京ディズニーリゾートではファンタジーランドかマーメイドラグーンあたりが妥当でしょうか。

【Grizzly River Run】
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーにある、ずぶぬれ系アトラクション。
WDW・ディズニー・アニマルキングダムにも「Kali River Rapids」という名前で設置されています。
内容的にはロストリバーデルタにぴったりですが、日本の気候にはあいそうにありません。

【Festival of the Lion King】
WDW・ディズニー・アニマルキングダムや香港ディズニーランドにあるシアター系アトラクション。
ライオンキングの世界を表現したステージショーです。
世界的にも評判はよく、ぜひ日本にも導入してほしいショーの1つですね。
テーマ的にはアドベンチャーランドかロストリバーデルタが適切かと思いますが
劇場タイプが円形劇場であるため、設置するスペースの確保が難しそうです。


私的にはこんな感じでしょうか。みなさんはいかがですか?
他にもこんなのは?というのがありましたら、ぜひコメントをお待ちしています。

1デーパスポートの値段がいちばん高いパークはどこ!? [再掲載]

今回掲載の記事は2009年7月28日に掲載した
「本当に東京ディズニーランドの1デーパスポートの値段は高いのか!?」を
再編集して掲載したものです。オリジナル記事はこちらから↓
http://disney-info.blog.so-net.ne.jp/2009-07-28


みなさんこんにちは。

今回はディズニーパークの入園券種である「1デーパスポート」に関する小ネタです。
みなさんは東京ディズニーリゾートに入園する際、1デーパスポートを購入しますよね。
割引などを使わなければ、大人料金で6200円払うことになります。
この料金を高いと思うか、安いと思うかは人それぞれだと思います。
私の意見としては、あれだけのエンターテイメントが見れて6200円は安いと思いますし、
最近は「ファンタズミック!」だけにその値段を払ってもいいとすら思っている次第です。

では、世界のディズニーパークはどうなんでしょうか?
よく、日本がいちばん高いなんて言われていますが、実際はどうなんでしょう。
レートの変動により若干の違いはありますが、現在のレートで調べてみました。
レートは1アメリカドル=80円、1ユーロ=100円、1香港ドル=10円で計算。
料金はすべて1デー1パークチケットの大人料金。(2012年4月現在)

東京ディズニーリゾート→6200円
香港ディズニーランド・リゾート→399香港ドル(約4000円)
ディズニーランド・リゾート・パリ→53ユーロ(約5300円)
ディズニーランド・リゾート→80アメリカドル(約6400円)
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート→85アメリカドル(約6800円)
※日本以外のパークにおいては、税込み表示であるか不明のため、若干変動する可能性あり。

なお、ディズニーランド・リゾート・パリでは現在、1デー2パークチケットを
開園20周年を記念して51ユーロ(約5100円)で販売しており、
通常の1デー1パークチケットよりお得となっています。
こちらはオンライン販売限定で、販売終了日は未定です。

2009年に掲載した記事と比べると、すべてのパークで値上げという結果になりました。
しかしレートの関係から、海外のパークは現地通貨で値上げしたにも関わらず
日本円にするとほとんど変わらなかったり、逆に安くなっています。

意外と安そうな感じがするアメリカのパークの方が、
実は1デーパスポートの値段が高いんですね。
これは滞在型リゾートを目指しており、長く滞在するほどチケット価格が安くなる
という設定を行っているからだと思われます。
実際、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの10デーパスポートは291ドルで
1日あたり29ドル10セント(約2400円)となっています。

他にも昨年、久しぶりの値上げを行い、批判的な意見が多かった東京ディズニーリゾートですが、
アメリカのパークは2000年頃から毎年8月に値上げするのが恒例となっています。
料金表が英語版Wikipediaにあります↓
http://en.wikipedia.org/wiki/Disneyland_Park_(Anaheim)#Tickets

実際にレートによっては、日本のパークより高額になる場合がほとんどなのですが、
私的にはそこまで高くないような感じがします。日本のパークとの違いとして、
アメリカのパークには下記のような特徴があります。

週末や長期休暇時はパークが午前0時以降まで営業していることがある。
ショーや花火にかかるコストが日本より高い。(花火は1回公演するのに200万円程度)

実際に海外のパークに来園されたことがある方はご存知かと思いますが、
夜のエンターテイメントに力を入れている部分が非常に多く、
「ファンタズミック!」に代表されるショーや、花火などに多額の投資を行っているのも特徴です。

このように見てみると、各パークとも料金面でも特徴があって非常におもしろいです。
しかし、値段が違っても、すばらしい夢と魔法を提供してくれるのは、
どこのパークに行っても同じです。お金のことはあまり気にせずに1日を楽しみたいものですね。

イッツ・ア・スモールワールドの始まりはここからだった [再掲載]

こちらの記事は2011年3月2日に掲載した
「ディズニーアトラクション【イッツ・ア・スモールワールド】の小ネタ」を再編集し、
新たに掲載したものです。オリジナル記事はこちらからどうぞ↓
http://disney-info.blog.so-net.ne.jp/2011-03-02


みなさんこんにちは。

今回は小ネタとしまして【イッツ・ア・スモールワールド】をご紹介します。
東京ディズニーリゾート・ブログでも2012年4月19日付けで
イッツ・ア・スモールワールドで紹介されていますので、あわせてご覧ください↓
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/blog/120419/

「イッツ・ア・スモールワールド」は最初からパーク向けに作られたアトラクションではなく、
1964年に開催されたニューヨーク国際博覧会向けに
ウォルト・ディズニー自身が製作したアトラクションです。
博覧会終了後はそのまま撤去される予定だったそうですが、
あまりの反響にそのままカリフォルニア・ディズニーランドに移設し
1966年5月28日にオープンしました。
この博覧会ではディズニーが4つのパビリオンの設計を担当していたのですが、
このアトラクションを含め、すべてのアトラクションがパークに移設されており、
現在でも楽しむことができます。

イッツ・ア・スモールワールドと言えば、アトラクション名の由来ともなっている
あの有名なテーマソング「イッツ・ア・スモールワールド(小さな世界)」ですね。
作詞・作曲は当時ウォルト・ディズニー・スタジオに所属しており
現在ディズニー・レジェントでもあるシャーマン兄弟で
ウォルト・ディズニーからの依頼を受けて制作されました。
ウォルト・ディズニーは曲の製作を依頼する際、すべての言語で歌え、
また、すべての楽器で演奏できる曲を作ってくれ、と言ったそうです。
残念ながら、シャーマン兄弟の兄であるロバート・シャーマンさんは
先日亡くなってしまったため、現在は弟のリチャード・シャーマンさんが
ソロで活動しており、演奏会でイッツ・ア・スモールワールドなどを披露しています。

アトラクションでは、彼らが作詞・作曲したイッツ・ア・スモールワールドが
各国々お文化に合わせた形で流れていますが、
アトラクション内で使われている「イッツ・ア・スモールワールド」の音源が
大きく分けて2種類あるのを、みなさんはご存知でしょうか。
実はディズニーランド・パリだけ他のパークとは違う音源を採用しています↓
http://www.youtube.com/watch?v=tM8AdLaUA98

他の4つのパークで使用されている音源はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=7qAnhCeWHZU

上記のオーケストラバージョンはカリフォルニアでも1990年代後半に
一時期使用されていたことがありますが、不評だったからか元に戻されてしまいました。

この他に、アトラクションの外観で15分おきに行われるクロックパレードの音源も
2種類あったりします。1つはカリフォルニア・ディズニーランドで使用されているもので、
あとからオープンした香港ディズニーランドでも使用されています。
もう1つは、ディズニーランド・パリで使用しているもので、
こちらは東京ディズニーランドでも使用されています。
東京ディズニーランドもオープン当時はカリフォルニア・ディズニーランドと同じ音源でしたが、
1995年前後に変更されたようです。聞き比べ用に「YouTube」の動画を下記に貼っておきます。

カリフォルニア・ディズニーランド
http://www.youtube.com/watch?v=UayTcL3lAMs

東京ディズニーランド
http://www.youtube.com/watch?v=NQ0Dnqmwrr4

このように同じアトラクションでも、パークによって微妙に違うところがまたいいんですよね。
パークを訪れた際は、また違った視点からアトラクションを楽しんでみるのもいいかもしれません。


年間パスポートの価格を比較してみよう!! [再掲載]

この記事は2010年3月1日に掲載した
小ネタ記事「東京ディズニーリゾートの年間パスポートって高くないですか?」を
再編集して掲載しています。オリジナル記事はこちら↓
http://disney-info.blog.so-net.ne.jp/2010-03-01


みなさんこんにちは。

ディズニーパークをよく訪れる人なら買っておきたい「年間パスポート」。
ただ、値段が高くてちょっと手が出ませんよね。
世界には5つのディズニーリゾートがありますが、どのパークも同じように値段が高いのでしょうか。
今回はそれを比較してみたいと思います。意外な発見があるかもしれませんよ。

【年間パスポートの定義】
・1年のうち、すべての通常営業時間に利用できる。
・ランクがあるものについては、最高ランクで比較する。

【その他のルール】
・掲載料金は2012年2月現在のものとし、大人料金とする。
・日本円への換算レートは2012年2月現在のもの(下記参照)を使用する。
1米ドル=約80円 1ユーロ=約100円 1香港ドル=約10円

それでは見ていきましょう。


カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート

Premium Annual Passport(499米ドル)
こちらの年間パスポートが1年365日すべて適用の年間パスポートです。
ちなみに、カウントダウンパーティーもこちらのパスで入園可能となっています。
お値段は駐車料金込みで499米ドル(約4万円)で、
もちろん、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーにも入園できます。

なお、入園日が制限されている【Deluxe Annual Passport】もあり、
こちらは379米ドル(約3万円)で販売されています。
このパスでも、両方のパークに入園可能です。
詳しくはこちらへ↓(ページ中程です)
http://disneyland.disney.go.com/disneyland/en_US/reserve/ticketListing?name=TicketListingPage


ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

Theme Park Premium Annual Passes(691米ドル)
こちらの年間パスポートは、ウォルトディズニーワールドの4大テーマパークの他、
2つのウォーターパークと、ディズニークエストに入園可能な年間パスポートです。
特別営業ではない限り、1年365日いつでも入園可能です。
お値段も駐車料金込みで691米ドル(約5万5000円)とお得な内容になっています。

その他、ウォルトディズニーワールドの4大テーマパークのみに入園可能な
【Theme Park Annual Passes】もあり、こちらは駐車料金込みで
552米ドル(約4万4000円)となっています。
1年に2回以上の1週間滞在を計画されている方は、こちらの年間パスポートのほうがお得です。
ちなみに、入園制限日は設定されていないので、1年365日好きなときに入園することができます。

詳しくはこちら↓
http://disneyworld.disney.go.com/tickets-passes/


東京ディズニーリゾート

2パーク年間パスポート(8万円)
両方のパークを1年間楽しむには、こちらの年間パスポートが必要です。
値段は8万円とかなり高額になっています。

これとは別に、各パークの年間パスポートもあり、
それぞれ5万2000円で販売されています。

詳しくはこちら↓
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdr/ticket/annual_pass.html


ディズニーランド・リゾート・パリ

Annual Pass Dream(199ユーロ)
3種類ある年間パスポートのうち、最上位のものが【Dream】になります。
こちらのパスのみ、1年365日すべて日に入園可能となっており、
お値段は駐車料金込みで199ユーロ(約2万円)です。
もちろん、ウォルト・ディズニー・スタジオにも入園可能です。

他に【Francilien】が99ユーロ(約1万円)、
【Francilien】が119ユーロ(約1万2000円)、
【Fantasy】が149ユーロ(約1万5000円)で販売されており、
これらの3つは、それぞれ入園制限日が設定されているほか、
ディスカウントなどの特典内容が異なります。

詳しくはこちら↓
http://www.dlrpmagic.com/planning/booking/annual-passports/


香港ディズニーランド

Magic Access Platinum(2400香港ドル)
こちらのパスが1年365日入園可能な年間パスポートで、
クリスマスホリデーや中国の旧正月イベント期間中も使用可能となっています。
お値段のほうは2400香港ドル(約2万4000円)と手頃な感じです。

他にも、ほとんどの日で使用できる【Magic Access Gold】が
1650香港ドル(約1万6500円)、平日と一部の週末に使用可能な【Magic Access Silver】と
【Magic Access Red】がそれぞれ850香港ドル(8500円)、
650香港ドル(約6500円)で販売されています。

詳しくはこちら↓
http://park.hongkongdisneyland.com/hkdl/html/MagicAccess/en_US/index.html


さて、いかがでしたでしょうか?
やはり東京ディズニーリゾートが現状でもいちばん高額となり、
香港がいちばん安いということになりました。
東京以外のパークでは年間パスポートにランクが設定されている場合がほとんどで、
値段が安いかわりに入園除外日があるなど、共通点も多いです。
香港にいたっては、いちばん安い年間パスポートが約6500円となっており、
平日しか使えないとはいえ、東京の1デーパスポートとほぼ同じ価格設定には驚きです。

東京ディズニーリゾートにおいても、年間パスポートのランク制はあってもいいと思います。
8万円という価格設定は高いですし、除外日を設けるなどして価格帯の安い
年間パスポートを販売しても需要はけっこうありそうです。
個人的には年間アフター6パスポートなんかがいいですね。


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