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ファンタズミック!の終演と次のナイトタイムエンターテイメントは? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回は2020年3月で公演を終了する東京ディズニーシー版ファンタズミック!についてです。
東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは2019年8月26日、
東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメント「ファンタズミック!」を
2020年3月25日をもって終焉とすることが発表されました。

東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメントとしては3つ目のファンタズミック!。
このショーは東京ディズニーリゾートとして最も実現したかったショーに違いなかったはず。
なぜここで終了をすることになってしまったのか。

本家のディズニーランドやディズニー・ハリウッド・スタジオでは
20年以上にわたって開催されており、特にオリジナルのカリフォルニア・ディズニーランドでは
リニューアルはされているものの1992年から開催されているロングランショーです。
なぜ、東京版は終了を選んだのか。それは東京ならではの悩みがあるものと考えられます。

1つ目は、アメリカの2パークがステージショーであるのに対し、
東京版はラグーンショーであること。やはり大量のバージを使用するとなると
メンテナンスに気を使いますし、老朽化スピードも早いのかと思います。
SNSなどの情報によると、近年はシステム関連のトラブルも多かったようです。
また、舞浜は海辺に立地しているので、少なからず塩害の影響もありそうですね。

2つ目は東京ディズニーリゾートの商業圏が関係していると思われます。
東京ディズニーリゾートの来園者はほとんどが2回目以上のリピーターで、
半分以上が関東地方からのゲストです。
なので、ショーを定期的に入れ替えないと飽きられてしまいます。
カリフォルニア・ディズニーランドも同様の条件に近いのですが、
遠方から来るゲストの数は違うと思いますし、
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに至っては
来園者の7割が初めてのゲストと言われています。
なので、頻繁にショーを入れ替える必要がないんですよね。
アメリカのパークを見ていると、季節ごとのデコレーションなどはありますが、
東京のように大掛かりなスペシャルイベントは組んでいませんし、
期間限定の何かというのも少ないように思います。

それでも、東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメント
最長の公演期間となったファンタズミック!。
やはり約9年も公演できたのはその人気故だと思います。
いつもは次のショー発表と同時に終了のアナウンスが行われるのですが、
今回は終了のアナウンスのみで、次のショーは発表がありませんでした。
しばらく夜のエンターテイメントが不在になるのかは不明ですが、
以前と同じような感じであれば2020年夏から秋にかけて、
新しい何かがスタートするのかと思います。
ラグーンショーといえば、エプコットで新ナイトタイムエンターテイメントが来年から始まりますが、
今までにない技術を使用しているとアナウンスがありました。
東京ディズニーシーでもワールド・オブ・カラーや
HarmonioUSのようなタイプのショーが公演されるのでしょうか。
続報を待ちましょう。

個人的には、このディズニーが作り出した最高のショーの1つである
ファンタズミック!が何らかの形で戻ってくることを願っています。
アメリカに行けば見れるとはいえ、ちょっと遠いです・・・。

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D23 EXPOがアナハイムコンベンションセンターで開催中! [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回は現在カリフォルニア州アナハイムで実施されているD23 EXPOについてです。
D23はアメリカにおけるディズニーのファンクラブです。
加入自体はアメリカのみならず全世界から可能であるため、
日本人の方でも会員になることが可能です。
そのD23が2009年から2年おきに行なっているスペシャルイベントがD23 EXPOになります。

D23 EXPOでは、様々なプレゼンテーションが行われていますが、
中でも新作発表やテーマパーク事業の最新情報などに注目が集まります。
2021年にはフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートが開園50周年を迎えるため、
この関係の発表が多いと予想されています。
またオンライン配信サービスのDisney+も注目されていますね。

イベントは現地時間で日曜日まで行われます。
当ブログでも管理人が気になるテーマパーク関連の小ネタを順次紹介する予定です。

なお、日本でもD23 EXPOの日本版であるD23 EXPO JAPANが2013年より開催されています。
本国のものとは違い不定期の開催となっていて、前回の第3回目は2018年2月でした。
もしかすると、本国と毎年交互に開催されるよう調整される可能性もあります。
であれば、次回は2020年夏でしょうか?オリンピックと被ってしまいますが・・・。
何れにせよ、日本はディズニー関連のイベントに需要が十分あります。
遠くない未来に日本での開催もあるでしょう。

D23の公式サイトはこちらから↓
https://d23.com

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ファストパスの未来を考えてみる [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日は世界中のディズニーテーマパークで採用されている
ファストパスサービスについて書いていきたいと思います。

今では当たり前のサービスとなったファストパス、
初めて登場したのは1999年でした。もう20年も前の話ですね。
遅れて東京ディズニーランドにも2000年に登場し現在に至ります。
ファストパスのシステム自体は「Virtual queuing system」と呼ばれているそうで、
体験する時刻をあらかじめ予約しておくというのが本来の意味のように思います。

そんなファストパスシステム、2019年7月から東京ディズニーリゾートでも公式アプリ上から
ファストパスの発券が可能となり便利になりました。しかし、海外のパークに目を向けると
有料のものがあったり、来園する前から発券できるタイプがあったりと、
東京ディズニーリゾートとはまたちょっと違ったサービスを行っているパークもあります。


まず紹介するのは「ファストパス+」です。
このサービスはウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのみで実施しています。
特徴は従来あった紙のファストパスとアトラクションごとの発券機を廃止したことですね。
各アトラクションに発券機を設置しなくてもよくなったので、
以前はスタンバイのみで対応していた一部のアトラクションにもファストパスを導入しています。
公式スマホアプリからの発券を基本としていますが、こちらを利用しないゲストのために
ファストパス発券キオスクというものがパーク内に設置されています。
ここでファストパスを発券したいアトラクションを選択し発券するという形です。
また、事前にテーマパークチケットを購入している場合、
なんと来園前に各日最大3つのファストパスを取得できるという特典があります。
ディズニーホテルに宿泊するゲストは60日前、それ以外のゲストは30日前から可能です。
細かいルールは存在しますが、現状無料で事前取得できるのはここのみとなっており、
人気アトラクションのファストパスは即発券終了となることから、
知っておかなければいけない情報となります。


もう1つは通称「有料版ファストパス」です。
このシステムを導入してるのはカリフォルニア・ディズニーランド・リゾート、
ディズニーランド・リゾート・パリ、上海ディズニーランドです。
香港ディズニーランドでも期間限定で登場することがあるようですね。
名称は各パークで異なっており、大きく分けて2タイプの有料サービスが存在しています。
1つがカリフォルニア・ディズニーランド・リゾートで導入されているタイプ、
もう1つがそれ以外で導入されているタイプです。

カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートで導入されている有料サービスは、
スマホでファストパスを発券したかったらお金を払ってくださいというタイプになります。
1日あたりの利用料金は15ドルで、このシステムのみの年間パス(100ドル)もあります。
機能としては先日東京ディズニーリゾートでサービスを開始したものとほぼ同じで、
無料で提供されているものを知ってる日本人としては若干疑問に感じるところです。
しかし一応特典はあって、この有料版ファストパスを利用すると
ディズニーフォトパスサービス(1日分)がもれなく付いてきます。
なお、上に書いた15ドルというのはチケット1枚あたりの料金なので、
例えば家族4人でこのサービスを利用しようとすると60ドルかかることになり、
実は決して安いサービスではないんですよね。

では、カリフォルニア以外のパーク(パリ・上海・香港)で導入しているものは何が違うのか。
こちらは単純にお金を払ってファストパスチケットを買うというスタイルになっています。
各パークによって販売されている種類は異なりますが、
ユニバーサルスタジオで採用されている「ユニバーサル・エクスプレス・パス」と同じ、
と考えていただいて良いかと思います。
香港については期間限定で販売されるスペシャルチケットに付属する形となっているようで、
東京ディズニーリゾートのバケーションパッケージに付属しているものと似ていますね。
上記で販売されるファストパスは時間指定がないため、好きなときに利用することができる
というのが最大のメリットかと思います。


さて、東京以外で採用されているファストパスシステムを書いてきましたが、
今後ファストパスシステムはどのようになるのでしょうか。

確実に行われそうなのが、各アトラクションごとのファストパス発券機廃止です。
上に書いたようにウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで採用されているものになります。
これについてはデメリットも見受けられませんし、現状の技術なら十分に可能かと思います。
また、従来はファストパスを導入していなかったアトラクションにも導入できたり、
季節限定での運用もできることから運用の幅が広がるような気がします。
例えば、カリブの海賊やジャングルクルーズなど、現状はスタンバイのみの案内ですが、
混雑時はそこそこの待ち時間が発生するようなアトラクションに、時間限定で導入したりなどです。

ファストパスの最終形態としては、完全にバーチャルキューラインへの移行だと思っています。
例えば、スタンバイの待ち列が規定のところまで来た場合はスタンバイでの案内は一旦止め、
スタンバイを希望するゲストには戻ってきてほしい時間を記載したチケットを渡します。
そうすれば、スタンバイの列は一定以上伸びないので、
キューラインのスペースを削減することが可能です。
個人的に、完全に電子化ができれば不可能なシステムではないと考えており、
昨今は夏場などの気象条件悪化(気温の上昇)もあるため、
早急に対応を検討してもいいのではと考えています。


いかがでしたでしょうか。
今後もファストパスサービスはもっと進化していくでしょう。
最終的にどこまでいくのか、それはイマジネーションが残っている限り進化し続けると思います。
それが永遠に完成しない王国ですからね。

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世界のディズニーパークのチケット料金を比較してみる [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日は世界に6つあるディズニーリゾートのチケット料金を紹介していこうかと思います。
以前も同様の記事を公開したことがありますが、だいぶ時間が経過していますので、
改めて調べてみました。それでは詳細です。


★カリフォルニア
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートでは、
時期によって3段階のチケット料金が設定されており、
値段が高い順にピーク、レギュラー、バリューという名称がついています。
料金は以下の通りです。

バリュー:104ドル
レギュラー:129ドル
ピーク:149ドル

上記の金額は1デー1パークとなっており、50ドルプラス(パークホッパーオプション)すると
ディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーの両方に入ることができます。
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートでは最大で5デーチケットまで販売していますが、
5デーの場合は1日あたり68ドルとなっており、かなり割安感があります。
年間パスポートについては4段階となっており、599ドルから1399ドルと幅が広いです。
年間パスポートについてはこちらから↓
https://disneyland.disney.go.com/passes/


★フロリダ
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、
完全に日別のチケット料金設定となっていて、日ごとに料金が異なっています。
マルチデーパスの場合は使用開始日を基準に料金が変動する仕様です。
以前はカリフォルニアと同様の3段階設定だったのですが、2018年から完全日別となりました。
以下は参考レートです。

最安値:109ドル
最高値:159ドル

もっとも値段が高い時期は年末に設定されています。
それ以外では学校が長期休暇に入る時期などに料金の高い日が設定されています。
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、最大10デーチケットまで販売しており、
10デーの場合、1日あたり50ドルほどの設定です。
カリフォルニアと同様、追加料金を払うことで1日に複数のパークに入場可能になる
パークホッパーオプションと、さらにウォーターパークにも入場可能になる
パークホッパープラスオプションが存在します。年間パスポートはこちらからどうぞ↓
https://disneyworld.disney.go.com/passes/


★東京
東京ディズニーリゾートでは時期によるチケット価格変動は行っておらず、
全ての開園日で同じチケット料金が適用されます。現状は以下の料金設定です。

1デー:7400円

東京ディズニーリゾートでは最大で4デーチケットまで販売しており、
4デーの場合、1日あたり5600円になります。
他のパークと違い、1デーチケットで複数のパークに入園できるオプションは設定されておらず、
代わりに夜間チケットなど東京独自のチケット設定があります。
年間パスポートについては1パーク用と2パーク用があります。


★パリ
ディズニーランド・リゾート・パリでは、
時期によって3段階のチケット料金が設定されており、
値段が高い順にスーパーマジック、マジック、ミニという名称がついています。
料金は以下の通りです。

ミニ:56ユーロ
レギュラー:74ユーロ
ピーク:87ユーロ

事前購入の場合、割引料金となる場合があるようです。
上記の値段は1デー1パークで、プラス20ユーロでパークホッパーオプションが付きます
ディズニーランド・リゾート・パリでは最大4デーチケットまで販売しており、
4デーの場合、1日あたり63ユーロ(パークホッパーオプション込み)になります。
年間パスポートは4段階となっており、179ユーロから449ユーロの設定です。
最安値のものはほぼ平日しか使用できませんが、非常にお得となっています。
詳しくはこちらから↓
https://www.disneylandparis.com/en-int/annual-passes/


★香港
香港ディズニーランドでは東京と同様、全ての日程で同じ料金設定を採用しています。
現状は以下の料金設定です。

1デー:639香港ドル

香港ディズニーランドでは最大2デーチケットまで販売しており、
2デーチケットの場合、1日あたり412.50ドルです。
なお、香港ディズニーランドでは2デーチケット向けにキャンペーン価格を設定していることが多く、
上記の値段よりも安く2デーチケットを購入できることが多いです。
また、東京同様シニア料金の設定があるのですが、なんと100香港ドルと破格の設定になっています。
2デーでも170香港ドルとなっており、ビックリするような価格設定です。
65歳以上の方は飛行機代払ってでも東京より香港行った方が安いかも?(それはないか)
年間パスポートはマジックアクセスと呼ばれており、3段階の設定です。
詳しくはこちらからどうぞ↓
https://www.hongkongdisneyland.com/book/general-magic-access


★上海
上海ディズニーランドでは、時期によって3段階のチケット料金が設定されており、
値段が高い順にピークホリデー、ピーク、レギュラーという名称がついています。
料金は以下の通りです。

レギュラー:399元
ピーク:575元
ピークホリデー:不明

ピークホリデーですが、この記事を書いている段階では設定されている日程がありませんでした。
おそらく年末や旧正月時期に設定されているものかと思います。
上海ディズニーランドでは最大2デーチケットまで販売しており、
2デーチケットの場合、1日ずつ購入するより約10%の割引があるようです。
年間パスポートは他のパークと違ってちょっと特殊なものがあり、
日曜日のみに使える日曜年間パスポートなるものが存在します。
それ以外は土曜日のみ使用不可なものと、毎日使用可能なものの3段階です。
詳しくはこちらからどうぞ↓
https://www.shanghaidisneyresort.com/en/annual-pass/


以前から東京ディズニーリゾートがチケット料金ではいちばん安いと言われているのですが、
レートや時期によってはパリの方が安いケースもありそうですね。
また、滞在型を目指しているアメリカのパークでは期間が長くなるほど
1日あたりの料金が安くなり、割引率が全体的に高くなっているようにも感じます。
夜間チケットなどを採用してるのは東京と上海のみで、それ以外のパークは
1データイプのみとなっているようです。年齢区分の分け方が国によって違い、
アメリカが10歳以上で大人、パリと香港は12歳以上で大人、
上海がちょっと特殊で、身長が1.4メートル以上で大人となっています。
なお、中人を設定しているのは東京のみ、シニアの設定があるのは東京と香港のようです。

年間パスポートについては東京以外で複数のタイプのパスを用意しているほか、
所持者に何らかの特典(シャップやレストランでの割引など)を用意しているケースがほとんどでした。
対して、東京の年間パスポートはパークへの入場のみとなっており、
この辺り文化の違いなのかもしれません。


いかがでしたでしょうか。ビジネスモデルの違いがあるとはいえ、
各パークで料金設定にかなりの開きがあることがわかりますね。

この記事は管理人が独自に調査し掲載しています。
間違いがある場合もありますので、正確な情報は公式サイトなどにおいて
ご自身でお調べくださいますようお願いします。


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東京ディズニーリゾート年越し営業2020の概要が発表 [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回は東京ディズニーリゾートの年越し営業、
ニューイヤーズ・イヴ・パスポートに関する情報が発表されましたので
こちらについて書いていきたいと思います。

東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは2019年8月9日、
2019年12月31日から1月1日にかけて実施される年越し営業について、
パスポートの販売方法などの詳細を公式発表しました。
内容については以下をご覧ください。(応募も以下の公式サイトリンクから可能です。)

プレスリリース
http://www.olc.co.jp/ja/news/news_tdr/20190809_01/main/0/link/20190809_1.pdf

公式サイト
https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/newyearseve/


パッと見で変更されているところは、
前回よりも料金が200円値上げ(9700円→9900円)と、営業時間の変更でしょうか。
昨年は35周年だったこともあり久々のオールナイト営業でしたが、
今回は午前7時までの営業と元に戻されています。
値上げ分については消費税増税分と思われるので、実質昨年と同程度の料金設定ですかね。

参加を計画されている方は応募期間にご注意ください。

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