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ディズニー式カウントダウンで新年を祝おう!! [小ネタ]

みなさんこんにちは。

あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願い致します。

さて、今回は新年最初の更新としまして、
WDW・マジックキングダムで実施されたカウントダウンイベントをご紹介します。

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは
ディズニー・アニマルキングダムを除く3つのパークで、
12月31日の深夜に、スペシャルショーで新年の幕開けを祝いました。

昨年の2013年は、当ブログでディズニー・ハリウッド・スタジオの様子をお知らせしましたが、
今年はマジックキングダムの様子をお知らせします。
マジックキングダムでは夜7時からの「エレクトリカルパレード」に続き、
レギュラーショーの「Holiday Wishes」終了後、
23時50分頃からカウントダウンショーが始まりました。

このカウントダウンショーは2003年まで公演されていた
「Fantasy in the Sky」をカウントダウンバージョンにアレンジしたもので、
毎年12月31日に公演しているものです。
このため、同日は花火が2回実施されます。

このショーですが、パーク内からの鑑賞はもちろんなのですが、
混雑しているパーク内を避ける、ちょっと意外な鑑賞方法があったりします。

まずはこちらの動画をどうぞ↓
https://www.youtube.com/watch?v=NQW78EnGPpg

この動画は、パークに隣接している
ディズニー直営ホテル「コンテンポラリー・リゾート」内、最上部にある
「カリフォルニア・グリル」というレストランからのものです。
レストラン内で食事をしながら鑑賞できる上、
公演中は館内の照明が暗くされ、パーク内と同じミュージックが流れるなど、
こだわりの演出が見られます。
なお、通常営業時の花火でもこのレストランは営業しており、
同様の演出が行われますが、非常に人気が高く、予約するのもかなり困難なようです。

もう1つはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=g5BjTRhiGQc

これはパークから「セブンシーズ・ラグーン」を挟んで対岸に立地する
ディズニー直営ホテル「ポリネシアン・リゾート」からの映像です。
このショーと、独立記念日に実施される「Disney's Celebrate America」は
「セブンシーズ・ラグーン」中央にある小島からも花火が打ち上がるため、
ラグーン全体でミュージックが流れ、花火を楽しむことができます。
ちなみに、「セブンシーズ・ラグーン」では、
毎晩「エレクトロニック・ウォーター・ページェント」というショーが実施されており、
ラグーン周辺のエリアからなら、どこからでも無料で鑑賞できる、珍しいショーとなっています。


いかがでしたでしょうか。
今年、新規オープンのアトラクションは少なめとなっていますが、
2015年にオープンする上海ディズニーランドの最新情報など、
ディズニーからどんなサプライズがあるのか非常に楽しみですね。


今年最後はプロジェクションマッピングで盛り上がってみませんか? [小ネタ]

みなさんこんにちは。

今回は2013年最後の更新ということで、
ディズニー流のプロジェクションマッピングショーをご紹介したいと思います。

先日、東京ディズニーランドにも導入されることが発表された
話題のプロジェクションマッピングですが、すでに海外パークでは導入されており、
大人気のショーとなっています。今回はそれらのショーをご紹介していきたいと思います。

まずは、カリフォルニア・ディズニーランドで実施されている
クリスマスシーズン限定のプロジェクションマッピングです。
このショーは「イッツ・ア・スモールワールド」の外観を利用して行われています↓
https://www.youtube.com/watch?v=Bh0gpq0ulVk

ショータイムは約2分間と短いですが、一部の時間帯を除き、
午後6時から閉園まで15分おきに公演されています。
2005年にスタートしたこのショーは、2013年からリニューアルされており、
より立体感のある投影内容となりました。上のリンクの動画は2013年のものになります。

クリスマスシーズン以外、プロジェクションマッピングショーは行われていませんが、
花火「Remember... Dreams Come True」公演中は音楽に合わせた映像を投影しており、
新たな楽しみ方をゲストに提供しています↓
https://www.youtube.com/watch?v=xqkIwfJfvsc

なお、映像はアメリカ河に設置されている「ファンタズミック!」用の
ウォータースクリーンにも投影されています。


次はWDW・マジックキングダムで実施されている「Celebrate the Magic」です。
このショーは季節に応じて様々なバージョンが用意されているのが特徴で、
下記の動画はクリスマスバージョンになります↓
https://www.youtube.com/watch?v=5qY0CbS__sE

このショーが始まる前は「The Magic, the Memories and You」という
こちらもプロジェクションマッピングを使用したショーが行われていました。


最後はディズニーランド・パリで実施されている「Disney Dreams!」です。
このショーは上記2つのショーと違い、ナイトタイムスペクタキュラーとして
2012年よりディズニーランド・パリ開園20周年を記念してスタートしたものです。
現在公演中のものは2代目で「Glow with the Show」にも対応しています↓
https://www.youtube.com/watch?v=D8jNIv1n8_s

上記の他に、2013年よりクリスマスバージョンも公演されているようです。
ショーの技術は2014年5月より東京ディズニーランドで公演予定の
新ショー「ワンス・アポン・ア・タイム」にも採用されるようで、
どのような形になるのか楽しみです。


いかがでしたでしょうか。
2014年も様々な新アトラクションやエンターテイメントが各パークで登場する予定です。
いまから非常に楽しみですね。それでは、みなさまもよいお年をお迎えください。

東京ディズニーランド【New Fantasyland】の計画が進行中!? [小ネタ]

みなさんこんにちは。

今回は東京ディズニーランドのうわさ話をご紹介したいと思います。
これから記載する内容はオフィシャルな情報ではありませんので、
転載などを行う際は、十分にご注意願います。

さて、先日2015年度に導入する新アトラクションが発表された東京ディズニーランドですが、
海外のディズニーファンサイトによると、すでに2016年以降のことも決まっているとか。

私もよく利用させて頂いている「screamscape.com」によると、オープン時期不明ながら、
東京ディズニーランドでは「New Fantasyland」の計画が進行しているとの記載があります。
内容はこちらからご覧いただけます↓
http://screamscape.com/html/tokyo_disneyland.htm

この記事によると、株式会社オリエンタルランドは東京ディズニーランドへ
「カーズ・ランド」の導入を諦め、ファンタジーランドのアップデートを行う、
と記載されています。

東京ディズニーランドに「カーズ・ランド」を導入しようとしていたとは驚きですね。
しかも場所はウエスタンランドで、アメリカ河を「カーズ・ランド」に変更するという
なんともワイルドな計画だったようです。しかしながら、計画はボツになったようで・・・。
理由は不明とされていますが、話を聞く限り、すごくお金がかかりそうなので、
建設コストの問題ですかね。

その代替えとして噂されているのが、ファンタジーランドのアップデートです。
この計画は最近WDW・マジックキングダムに実施された「New Fanatsyland」を
東京ディズニーランドでも実施してしまおうというものだそうで、
導入予定アトラクションもマジックキングダム版を参考とするようです。

ただ、これにはいろいろと問題があります。
マジックキングダムの「New Fantasyland」は、すでにクローズしていた
アトラクション「海底2万マイル」のエリアと、隣接する「トゥーンタウン」を
リニューアルしてオープンしています。
さらに、パークにはまだまだ空きスペースがたくさんあるなど
東京ディズニーランドとは事情が全く異なります。

東京ディズニーランドはというと、拡張するスペースはほとんどないため、
なんらかのアトラクションが移転、もしくはクローズすることにより、
このプロジェクトを実現する可能性が高いと考えられます。

ここから私見です。
もしこのプロジェクトが実行された場合に起こる可能性が高い事象を考えてみます。

まず、新アトラクションのスペースを確保するため、
ある程度役目を終えたと思われるアトラクションのクローズを行う。
該当しそうなのは、「ピノキオの冒険旅行」と「白雪姫と七人のこびと」。
マジックキングダム版「白雪姫と七人のこびと」は、
このプロジェクトによりクローズしており、別のアトラクションに変わりました。

新アトラクション建設のため、移転が考えられるアトラクション。
該当しそうなのは「空飛ぶダンボ」、「カルーセル」、「アリスのティーパーティー」。
このうち、「アリスのティーパーティー」は過去にも移転した前例があります。
また、「空飛ぶダンボ」に関しては東京版のみ旧バージョンのままで、
これを機に、海外と同様のものにリニューアルが行われると思われます。

その他、場合によっては「トゥーンタウン」のクローズや縮小、
トゥモローランドにある「グランドサーキット・レースウェイ」あたりにも
影響が出てきそうな感じもします。
実際、マジックキングダムで実施された際、トゥーンタウンはクローズしていますし・・・。

逆に、ディズニークラシックと呼ばれる「ホーンテッドマンション」や
「イッツ・ア・スモールワールド」、人気がある「プーさんのハニーハント」あたりは
リニューアルが行われた場合でも存続しそうな感じですね。

この件に関しては、ブログ「Disney and more」でも紹介されています↓
http://disneyandmore.blogspot.jp/2013/09/tokyo-disneyland-update-no-cars-land.html


個人的には、ファンタジーランドよりもトゥモローランドをアップデートしてほしいところですが、
はたして株式会社オリエンタルランドはウォルト・ディズニー・イマジニアリングから
どの提案を選択するのか楽しみですね。続報に期待したいと思います。

ディズニー・ハリウッド・スタジオ【Lights! Camera! Happy New Year!】が公演されました!! [小ネタ]

みなさんこんにちは。
そして、少し遅くなりましたがあけましておめでとうございます。

今回は各ディズニーパークで実施されているカウントダウンイベントの中から
WDW・ディズニー・ハリウッド・スタジオで実施された
「Lights! Camera! Happy New Year!」をご紹介します。

「Lights! Camera! Happy New Year!」は
毎年12月31日のみに公演されるカウントダウン専用の花火です。
他のパークでは既に用意されている音楽に合わせて花火があがりますが、
このショーでは、バンドのライブパフォーマンスによる演奏に合わせて花火が上がるのが特徴です。
2012年から2013年にかけて実施されたものが
ディズニーファンサイト「wdwmagic.com」にて公開されています↓
http://www.wdwmagic.com/events/holidays-at-disneys-hollywood-studios/news/01jan2013-video---see-how-disney's-hollywood-studios-welcomed-2013.htm

通常、ディズニー・ハリウッド・スタジオの夜は「ファンタズミック!」が公演されるため、
花火が実施されるのは年間通しても、独立記念日、大晦日と、一部の貸切営業時のみとなっており、
非常に貴重なものとなっています。

さて、2013年がスタートしたわけですが、
今年は東京ディズニーリゾートが開園30周年ということで、
様々なスペシャルイベントが実施予定です。
当ブログでも新着情報が入り次第、随時更新していきたいと思いますが、
ブログ開始当初と異なり、迅速な対応が難しくなっておりますので、
あらかじめご承知おきください。

それでは、2013年も当ブログをよろしくお願いします。

マジックキングダム【海底2万マイル】のメモリアルセレモニーが実施されました!! [小ネタ]

みなさんこんにちは。

今回はWDW・マジックキングダムより
2012年12月6日にオープンする「New Fanatsyland」より
オープンを記念したメモリアルセレモニーの様子をご紹介します。

今回新たに誕生したファンタジーランドのエリアには、
もともと「海底2万マイル」というアトラクションが1994年9月5日までありました。
東京ディズニーシーにも同名のアトラクションがありますが、
マジックキングダム版はカリフォルニア・ディズニーランドにある
「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」と同様のアトラクションで、
東京ディズニーシー版とはちょっと違った感じのアトラクションです。
このアトラクションはファンタジーランドの4分の1を占め、
必要なアトラクションチケットもEチケットということで、
当時では画期的なアトラクションだったことと思います。

しかし、アトラクションの規模が規模であるため、
他のアトラクションとは比べ物にならないほどのメンテナンスコストがかかり、
人気の衰退とともにアトラクションはクローズすることになりました。

クローズ後しばらく、海底2万マイルがあったラグーンはそのままとなっており、
乗り場のみ、キャラクターグリーティングエリアとして使用された後、
2004年頃、完全に土で埋め立てられたようです。
マジックキングダム版の「海底2万マイル」についてもっと知りたい方はこちら↓
http://www.20kride.com

今回のセレモニーでは「海底2万マイル」を
もう1度思い出してもらおうと企画されたサプライズだったようで、
なんと、1994年クローズ時より保管されていたというラグーンの水が、
新たなアトラクション「Under the Sea ~ Journey of The Little Mermaid」の前にある水路に
注がれるという演出が行われました。

「なんかどこかで見たことある光景だな」と感じた方もいるのではないでしょうか。
実は東京ディズニーランドでも1983年開園時に同じようなことが実施されています。
それは「アメリカ河」にアメリカ合衆国ミシシッピ川の水が1瓶、
当時の東京ディズニーランドアンバサダーの手によって注がれるイベントでした。

時代が変わっても、アトラクションが変わっても、
過去にあったアトラクションの遺構を残すことによって、
次の時代にへとイマジネーションが伝わっていくんでしょうね。
イベント当日の様子は下記のリンクより動画付きでご覧いただけます↓
http://disneyparks.disney.go.com/blog/2012/10/20000-leagues-under-the-sea-history-is-celebrated-at-new-fantasyland-event/





カリフォルニア・ディズニーランド【ホーンテッドマンション・ホリデー】はこうやって変身する!! [小ネタ]

みなさんこんにちは。

今回はカリフォルニア・ディズニーランドで大人気の
期間限定アトラクション「ホーンテッドマンション・ホリデー」の裏側をご紹介します。

カリフォルニア・ディズニーランドでは、毎年9月のハロウィーンシーズンから
クリスマスイベント終了まで、人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を
「ホーンテッドマンション・ホリデー」として運営していますが、
その変身模様がディズニー・パークス・ブログで紹介されています↓
http://disneyparks.disney.go.com/blog/2012/09/magical-makeover-for-the-haunted-mansion-at-disneyland-park/

ビデオによると、飾り付けは毎年若干違うそうで、
とくにボール・ルームのジンジャーブレッドと、アティック(屋根裏)のシーンは
毎年全く違った飾り付けになっていると解説されています。
これなら、何回乗っても新しい発見がありますね。

カリフォルニア・ディズニーランドで2001年から実施されている
ホーンテッドマンション・ホリデーは今年で12回目となり、
初期の頃と比べると飾り付けもだいぶ変わりました。
またカリフォルニアでの成功により、2004年から東京ディズニーランドにおいても
「ホーンテッドマンション・ホリデーナイトメア」として、同様の演出が実施されています。

次回ホーンテッドマンションを楽しむときは、
普段と違った目線から、アトラクションを体験してみるとおもしろいかもしれません。


東京ディズニーランド【ホーンテッドマンション】のあの部屋は本当に伸びてるの!? [小ネタ]

みなさんこんにちは。

今回は東京ディズニーランドにある
人気アトラクション「ホーンテッドマンション」の小ネタを紹介します。

2012年現在、香港を除く4つのパークにある「ホーンテッドマンション」。
パリのみ「ファントム・マナー」という名前で若干内容は異なりますが、
アトラクションの演出方法は世界共通のアトラクションです。
2013年春には「ミスティック・マナー」という名称で、
香港ディズニーランドにも新たな「ホーンテッドマンション」が登場します。

マンションの中では様々な仕掛けによりゲストを驚かせていますが、
やはりいちばん気になるのは、アトラクションに入って2つ目の部屋である
「伸びていく肖像画と壁の間(Octagonal Room)」ではないでしょうか。
ゴーストホストの「部屋が伸びているのか?それとも諸君の目の錯覚なのか?」という
音声とともに部屋が伸びていくように見えますよね。
この部屋は他のパークにも存在しているのですが、実はパークによって仕掛けが異なります。
それでは、そのトリックを解き明かしていきましょう。
というわけで、ここから下には魔法の裏側を記載していくことになりますので、
内容を知りたくない方は、読むのを控えていただきますようお願いします。




カリフォルニア・ディズニーランド版およびディズニーランド・パリ版

この2つのバージョンにおける「伸びていく肖像画と壁の間」は
アトラクションの構造上、部屋は巨大なエレベーターとなっており、
この演出によってゲストを下のフロアに誘導しています。
ディズニーランド・パリ版はアトラクションがゲストの入場エリアが
小高い丘の上となっているため、グランドフロアに移動しています。
カリフォルニア・ディズニーランドでは、アトラクションの入り口はパーク内にありますが、
メインショーエリアはディズニーランド鉄道の外側にあり、ゲストは鉄道をくぐる必要があるため、
この演出により地下に移動しています。また、この部屋を出た後は長い通路があり、
この通路を歩いている途中で鉄道の線路をくぐっていることになります。


マジックキングダム版および東京ディズニーランド版

この2つのバージョンでは、上記の2つと違いアトラクションの入り口、メインショーエリアともに
同じ1階にあるため、ゲストを違うフロアに誘導する必要がありません。
ということで、ただ単に天井が上に伸びているだけとなります。
なお、東京ディズニーランド版はマジックキングダム版をベースに作られているため、
外観も含め、アトラクション内の共通部分も多くなっていますが、
近年、マジックキングダム版は部分的にリニューアルを行っているため、
所々に内容が異なるシーンもあります。


この他にも各パークにより、演出が異なったり、パリ版のように物語性があったりと、
同じアトラクションでも個性が出ています。海外のパークに行った際、
同じアトラクションだから乗らなくてもいいや、などと思わず、
ぜひ体験し違いを発見してみてはいかがでしょうか。

え!?すでに上海には【イッツ・ア・スモールワールド】があるの!? [小ネタ]

みなさんこんにちは。

今回はちょっとおもしろい動画を「YouTube」で見つけましたので、
みなさんとシェアーしたいと思います。まずは下記のリンクをご覧ください↓
http://disneyandmore.blogspot.jp/2012/05/here-is-why-wdi-wont-disclose-any.html
ページ下の方に動画があります。それを一通り見た上で、この先を読んでいただければと思います。



すでに、ウォルト・ディズニー・カンパニーは上海の浦東エリアに
上海ディズニーランドをオープンする計画を発表していますが、
設置アトラクションなどの情報は、いっさい発表されていません。

しかし上記の動画には、あの有名な「イッツ・ア・スモールワールド」が・・・。
ただ、何かがおかしい・・・。というか、全体的に暗い・・・。

この動画は上海にあるテーマパーク「Suzhou Amusement Land」にある
「小小世界(イッツ・ア・スモールワールド)」というアトラクションなんだそうです。
それにしても、本家と瓜二つの状態ですね・・・。どちらかと言うと、
WDW・マジックキングダムにあるものをまねて制作されたようです。
その前に、音楽がそのまんまなんですが、ちゃんと許可取ってるのでしょうか・・・。

撮影者の男性も「人形がゾンビのようだ」や「気味が悪い」と英語で言っているように、
人形が動かないため、少々不気味な「イッツ・ア・スモールワールド」となっています。

過去にパクリ遊園地として北京にある「石景山遊楽園」が報道されたことがありましたが、
やはりこのようなものはまだ残っているんですね。
インターネットでいろいろ調べてみると、「Suzhou Amusement Land」がオープンしたのは
最近の話だそうで、テーマは「オリエンタル・ディズニー」ということです。
なので、「ディズニー」を参考にしていることに対しては否定していないようですね。
まあ、限度というものもあるし、本家のオープンも控えていますから、
今後の動きに注目したいですね。


ウォルト・ディズニーから学ぶ【ディズニー・インスティチュート】とは!? [小ネタ]

みなさんこんにちは。

今回はディズニーパークから離れ、ウォルト・ディズニー・カンパニーの部門である
「ディズニー・インスティチュート」を紹介したいと思います。

本日(2012年5月24日付け)、MSNでおもしろいコラムを見つけました。
それは「不況を生き抜く、最高のおもてなしはディズニーに学べ」です。
日本は昔から「おもてなし」の国として世界からも高い評価を受けていますが、
「それが変わるかもしれない。」という内容のコラムです。
その中で紹介されているのが「ディズニー・インスティチュート」です。
アメリカでは、このプログラムを利用している企業がとても多いそうですね。
こちらからご覧いただけます↓(2012年5月24日現在閲覧可能)
http://money.jp.msn.com/news/bizmakoto/不況を生き抜く、最高のおもてなしはディズニーに学べ


それでは「ディズニー・インスティチュート」とはいったいなんなのでしょうか。
答えはとても簡単。学校なんです。それもディズニーの経営哲学を学べます。
ウォルト・ディズニーの考え、テーマパーク運営の基礎など、
ディズニーのノウハウを、直接学ぶことができる最高の場となっています。
そこから学ぶ経営哲学は様々なサービス業で応用できます。
ディズニー流の「おもてなし」がキーワードなんですね。

アメリカで生まれた「ディズニー・インスティチュート」ですが、
なんと日本でも受講することができます。
ディズニーよりライセンスを受け東京ディズニーリゾートを運営する
株式会社オリエンタルランドが実施する研修プログラムがそれです。
2つのコースがあり「ディズニー・ゲストサービス・フィロソフィー」が
ディズニーパークでのビジネスの講義、「トレーニング・ディズニーウェイ」が
ディズニー流の人材育成の講義となっています。
残念ながら個人での申し込みは受け付けておらず、団体(企業単位)のみで
お値段も高くついてしまうのですが、サービス業を扱っている団体の方には
とても有益な内容になっているようですね。

他の企業からレクチャーを受けるというシステムそのものは
日本ではあまり馴染みがないのですが、欧米では普通に行われており
同業者間でも、競争しつつ互いのいいところを学び合うのは、よくあることです。

このシステムがアメリカの不況を救うのか。
おもてなしの国である日本も負けていられませんね。

ディズニーアトラクション【スプラッシュ・マウンテン】の違いを知ってますか? [小ネタ]

みなさんこんにちは。

今回はディズニーアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」を紹介したいと思います。
東京ディズニーランドにスプラッシュ・マウンテンが登場したのは1992年10月1日、
あまり話題になりませんが今年でオープン20周年となります。

現在、スプラッシュ・マウンテンが運営されているのは
カリフォルニア・ディズニーランド、マジックキングダム、東京ディズニーランドの3つで、
アトラクションタイプは大きく分けて、カリフォルニア・ディズニーランド版と
マジックキングダム版の2つに分かれます。東京ディズニーランド版は
一部を除いてマジックキングダム版と同内容で、左右対称である以外はほぼ同じです。

今回はカリフォルニア版とフロリダ版(東京版)の2つを比べて、違いを見ていきたいと思います。
もし、カリフォルニア・ディズニーランドに来園した際には、ぜひ確認してみてください。


☆ライドの定員・タイプ
先にオープンしたカリフォルニア版は縦1列6人乗りで、ボートが小さく作られており、
体の大きいアメリカ人には若干窮屈になっています。後にオープンしたフロリダ版は
縦2列8人乗りとなっており、定員が増えたほか、安全バーが設置されています。
アメリカ版に関しては、オープン当初は安全バーがなく、最近になってボートが
リニューアルされた際に取り付けられたものです。

☆使用されている音源
スプラッシュ・マウンテンでは大きく分けて3曲が用意され、
聞こえてくる順に「How Do You Do?」、「Everybody Has a Laughing Place」、
「Zip-A-Dee-Doo-Dah」の3曲が使用されています。基本的に英語版が使用されていますが、
東京版のみ「How Do You Do?」と「Zip-A-Dee-Doo-Dah」が日本語版となっています。
使用されている音源をよく聞くと、カリフォルニア版がオーケストラ調であるのに対し、
フロリダ版と東京版がカントリー・ミュージック調であることがわかります。
これはいろいろ諸説があるのですが、フロリダ版は設置テーマランドが
他のパークと違い「フロンティアランド」であることから、またフロリダ州が
アメリカ南部エリアに属しているから、という説が有力です。
東京版も当初の予定では、ウエスタンランド扱いでオープンする予定だったことから、
このようなチョイスになったものと推測されます。

☆ライドの時計回りと反時計回り
カリフォルニア版とフロリダ版が時計回りなのに対し、
東京版は反時計回りとなっています。正確に言えば、東京版はフロリダ版を
ちょうど鏡に映したような形となっています。
同じような例としてジャングルクルーズもアメリカ版が反時計回りに対し
東京版が時計回りとなっており、鏡に映したような形態となっています。

☆設置テーマランドの違い
上記にある音源の違いとも関係がありますが、カリフォルニア版と東京版がクリッターカントリー、
フロリダ版がフロンティアランドの設置となっています。
東京版も当初はウエスタンランド扱いでの設置だったようですが、後に変更となっています。
もともと、カリフォルニア版はカントリーベア・ジャンボリーがあった
ベアーカントリーというテーマランドのリニューアル、フロリダ版と東京版は
フロンティアランド(ウエスタンランド)への増設という形を予定していたため、
このようになったものと考えられます。ちなみにフロリダ版は、スプラッシュ・マウンテンの横に
ビッグサンダー・マウンテンがあるという、特異な配置となっています。


他にもたくさんあると思いますが、大きく違う点はこのくらいでしょうか。
同じ名前のアトラクションでも、各パークによってバックグラウンドストーリーが違ったり、
物語の表現方法が違ったりと、発見がたくさんありますね。

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