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ファンタズミック!の終演と次のナイトタイムエンターテイメントは? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回は2020年3月で公演を終了する東京ディズニーシー版ファンタズミック!についてです。
東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは2019年8月26日、
東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメント「ファンタズミック!」を
2020年3月25日をもって終焉とすることが発表されました。

東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメントとしては3つ目のファンタズミック!。
このショーは東京ディズニーリゾートとして最も実現したかったショーに違いなかったはず。
なぜここで終了をすることになってしまったのか。

本家のディズニーランドやディズニー・ハリウッド・スタジオでは
20年以上にわたって開催されており、特にオリジナルのカリフォルニア・ディズニーランドでは
リニューアルはされているものの1992年から開催されているロングランショーです。
なぜ、東京版は終了を選んだのか。それは東京ならではの悩みがあるものと考えられます。

1つ目は、アメリカの2パークがステージショーであるのに対し、
東京版はラグーンショーであること。やはり大量のバージを使用するとなると
メンテナンスに気を使いますし、老朽化スピードも早いのかと思います。
SNSなどの情報によると、近年はシステム関連のトラブルも多かったようです。
また、舞浜は海辺に立地しているので、少なからず塩害の影響もありそうですね。

2つ目は東京ディズニーリゾートの商業圏が関係していると思われます。
東京ディズニーリゾートの来園者はほとんどが2回目以上のリピーターで、
半分以上が関東地方からのゲストです。
なので、ショーを定期的に入れ替えないと飽きられてしまいます。
カリフォルニア・ディズニーランドも同様の条件に近いのですが、
遠方から来るゲストの数は違うと思いますし、
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに至っては
来園者の7割が初めてのゲストと言われています。
なので、頻繁にショーを入れ替える必要がないんですよね。
アメリカのパークを見ていると、季節ごとのデコレーションなどはありますが、
東京のように大掛かりなスペシャルイベントは組んでいませんし、
期間限定の何かというのも少ないように思います。

それでも、東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメント
最長の公演期間となったファンタズミック!。
やはり約9年も公演できたのはその人気故だと思います。
いつもは次のショー発表と同時に終了のアナウンスが行われるのですが、
今回は終了のアナウンスのみで、次のショーは発表がありませんでした。
しばらく夜のエンターテイメントが不在になるのかは不明ですが、
以前と同じような感じであれば2020年夏から秋にかけて、
新しい何かがスタートするのかと思います。
ラグーンショーといえば、エプコットで新ナイトタイムエンターテイメントが来年から始まりますが、
今までにない技術を使用しているとアナウンスがありました。
東京ディズニーシーでもワールド・オブ・カラーや
HarmonioUSのようなタイプのショーが公演されるのでしょうか。
続報を待ちましょう。

個人的には、このディズニーが作り出した最高のショーの1つである
ファンタズミック!が何らかの形で戻ってくることを願っています。
アメリカに行けば見れるとはいえ、ちょっと遠いです・・・。

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D23 EXPOがアナハイムコンベンションセンターで開催中! [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回は現在カリフォルニア州アナハイムで実施されているD23 EXPOについてです。
D23はアメリカにおけるディズニーのファンクラブです。
加入自体はアメリカのみならず全世界から可能であるため、
日本人の方でも会員になることが可能です。
そのD23が2009年から2年おきに行なっているスペシャルイベントがD23 EXPOになります。

D23 EXPOでは、様々なプレゼンテーションが行われていますが、
中でも新作発表やテーマパーク事業の最新情報などに注目が集まります。
2021年にはフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートが開園50周年を迎えるため、
この関係の発表が多いと予想されています。
またオンライン配信サービスのDisney+も注目されていますね。

イベントは現地時間で日曜日まで行われます。
当ブログでも管理人が気になるテーマパーク関連の小ネタを順次紹介する予定です。

なお、日本でもD23 EXPOの日本版であるD23 EXPO JAPANが2013年より開催されています。
本国のものとは違い不定期の開催となっていて、前回の第3回目は2018年2月でした。
もしかすると、本国と毎年交互に開催されるよう調整される可能性もあります。
であれば、次回は2020年夏でしょうか?オリンピックと被ってしまいますが・・・。
何れにせよ、日本はディズニー関連のイベントに需要が十分あります。
遠くない未来に日本での開催もあるでしょう。

D23の公式サイトはこちらから↓
https://d23.com

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ファストパスの未来を考えてみる [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日は世界中のディズニーテーマパークで採用されている
ファストパスサービスについて書いていきたいと思います。

今では当たり前のサービスとなったファストパス、
初めて登場したのは1999年でした。もう20年も前の話ですね。
遅れて東京ディズニーランドにも2000年に登場し現在に至ります。
ファストパスのシステム自体は「Virtual queuing system」と呼ばれているそうで、
体験する時刻をあらかじめ予約しておくというのが本来の意味のように思います。

そんなファストパスシステム、2019年7月から東京ディズニーリゾートでも公式アプリ上から
ファストパスの発券が可能となり便利になりました。しかし、海外のパークに目を向けると
有料のものがあったり、来園する前から発券できるタイプがあったりと、
東京ディズニーリゾートとはまたちょっと違ったサービスを行っているパークもあります。


まず紹介するのは「ファストパス+」です。
このサービスはウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのみで実施しています。
特徴は従来あった紙のファストパスとアトラクションごとの発券機を廃止したことですね。
各アトラクションに発券機を設置しなくてもよくなったので、
以前はスタンバイのみで対応していた一部のアトラクションにもファストパスを導入しています。
公式スマホアプリからの発券を基本としていますが、こちらを利用しないゲストのために
ファストパス発券キオスクというものがパーク内に設置されています。
ここでファストパスを発券したいアトラクションを選択し発券するという形です。
また、事前にテーマパークチケットを購入している場合、
なんと来園前に各日最大3つのファストパスを取得できるという特典があります。
ディズニーホテルに宿泊するゲストは60日前、それ以外のゲストは30日前から可能です。
細かいルールは存在しますが、現状無料で事前取得できるのはここのみとなっており、
人気アトラクションのファストパスは即発券終了となることから、
知っておかなければいけない情報となります。


もう1つは通称「有料版ファストパス」です。
このシステムを導入してるのはカリフォルニア・ディズニーランド・リゾート、
ディズニーランド・リゾート・パリ、上海ディズニーランドです。
香港ディズニーランドでも期間限定で登場することがあるようですね。
名称は各パークで異なっており、大きく分けて2タイプの有料サービスが存在しています。
1つがカリフォルニア・ディズニーランド・リゾートで導入されているタイプ、
もう1つがそれ以外で導入されているタイプです。

カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートで導入されている有料サービスは、
スマホでファストパスを発券したかったらお金を払ってくださいというタイプになります。
1日あたりの利用料金は15ドルで、このシステムのみの年間パス(100ドル)もあります。
機能としては先日東京ディズニーリゾートでサービスを開始したものとほぼ同じで、
無料で提供されているものを知ってる日本人としては若干疑問に感じるところです。
しかし一応特典はあって、この有料版ファストパスを利用すると
ディズニーフォトパスサービス(1日分)がもれなく付いてきます。
なお、上に書いた15ドルというのはチケット1枚あたりの料金なので、
例えば家族4人でこのサービスを利用しようとすると60ドルかかることになり、
実は決して安いサービスではないんですよね。

では、カリフォルニア以外のパーク(パリ・上海・香港)で導入しているものは何が違うのか。
こちらは単純にお金を払ってファストパスチケットを買うというスタイルになっています。
各パークによって販売されている種類は異なりますが、
ユニバーサルスタジオで採用されている「ユニバーサル・エクスプレス・パス」と同じ、
と考えていただいて良いかと思います。
香港については期間限定で販売されるスペシャルチケットに付属する形となっているようで、
東京ディズニーリゾートのバケーションパッケージに付属しているものと似ていますね。
上記で販売されるファストパスは時間指定がないため、好きなときに利用することができる
というのが最大のメリットかと思います。


さて、東京以外で採用されているファストパスシステムを書いてきましたが、
今後ファストパスシステムはどのようになるのでしょうか。

確実に行われそうなのが、各アトラクションごとのファストパス発券機廃止です。
上に書いたようにウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで採用されているものになります。
これについてはデメリットも見受けられませんし、現状の技術なら十分に可能かと思います。
また、従来はファストパスを導入していなかったアトラクションにも導入できたり、
季節限定での運用もできることから運用の幅が広がるような気がします。
例えば、カリブの海賊やジャングルクルーズなど、現状はスタンバイのみの案内ですが、
混雑時はそこそこの待ち時間が発生するようなアトラクションに、時間限定で導入したりなどです。

ファストパスの最終形態としては、完全にバーチャルキューラインへの移行だと思っています。
例えば、スタンバイの待ち列が規定のところまで来た場合はスタンバイでの案内は一旦止め、
スタンバイを希望するゲストには戻ってきてほしい時間を記載したチケットを渡します。
そうすれば、スタンバイの列は一定以上伸びないので、
キューラインのスペースを削減することが可能です。
個人的に、完全に電子化ができれば不可能なシステムではないと考えており、
昨今は夏場などの気象条件悪化(気温の上昇)もあるため、
早急に対応を検討してもいいのではと考えています。


いかがでしたでしょうか。
今後もファストパスサービスはもっと進化していくでしょう。
最終的にどこまでいくのか、それはイマジネーションが残っている限り進化し続けると思います。
それが永遠に完成しない王国ですからね。

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世界のディズニーパークのチケット料金を比較してみる [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日は世界に6つあるディズニーリゾートのチケット料金を紹介していこうかと思います。
以前も同様の記事を公開したことがありますが、だいぶ時間が経過していますので、
改めて調べてみました。それでは詳細です。


★カリフォルニア
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートでは、
時期によって3段階のチケット料金が設定されており、
値段が高い順にピーク、レギュラー、バリューという名称がついています。
料金は以下の通りです。

バリュー:104ドル
レギュラー:129ドル
ピーク:149ドル

上記の金額は1デー1パークとなっており、50ドルプラス(パークホッパーオプション)すると
ディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーの両方に入ることができます。
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートでは最大で5デーチケットまで販売していますが、
5デーの場合は1日あたり68ドルとなっており、かなり割安感があります。
年間パスポートについては4段階となっており、599ドルから1399ドルと幅が広いです。
年間パスポートについてはこちらから↓
https://disneyland.disney.go.com/passes/


★フロリダ
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、
完全に日別のチケット料金設定となっていて、日ごとに料金が異なっています。
マルチデーパスの場合は使用開始日を基準に料金が変動する仕様です。
以前はカリフォルニアと同様の3段階設定だったのですが、2018年から完全日別となりました。
以下は参考レートです。

最安値:109ドル
最高値:159ドル

もっとも値段が高い時期は年末に設定されています。
それ以外では学校が長期休暇に入る時期などに料金の高い日が設定されています。
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、最大10デーチケットまで販売しており、
10デーの場合、1日あたり50ドルほどの設定です。
カリフォルニアと同様、追加料金を払うことで1日に複数のパークに入場可能になる
パークホッパーオプションと、さらにウォーターパークにも入場可能になる
パークホッパープラスオプションが存在します。年間パスポートはこちらからどうぞ↓
https://disneyworld.disney.go.com/passes/


★東京
東京ディズニーリゾートでは時期によるチケット価格変動は行っておらず、
全ての開園日で同じチケット料金が適用されます。現状は以下の料金設定です。

1デー:7400円

東京ディズニーリゾートでは最大で4デーチケットまで販売しており、
4デーの場合、1日あたり5600円になります。
他のパークと違い、1デーチケットで複数のパークに入園できるオプションは設定されておらず、
代わりに夜間チケットなど東京独自のチケット設定があります。
年間パスポートについては1パーク用と2パーク用があります。


★パリ
ディズニーランド・リゾート・パリでは、
時期によって3段階のチケット料金が設定されており、
値段が高い順にスーパーマジック、マジック、ミニという名称がついています。
料金は以下の通りです。

ミニ:56ユーロ
レギュラー:74ユーロ
ピーク:87ユーロ

事前購入の場合、割引料金となる場合があるようです。
上記の値段は1デー1パークで、プラス20ユーロでパークホッパーオプションが付きます
ディズニーランド・リゾート・パリでは最大4デーチケットまで販売しており、
4デーの場合、1日あたり63ユーロ(パークホッパーオプション込み)になります。
年間パスポートは4段階となっており、179ユーロから449ユーロの設定です。
最安値のものはほぼ平日しか使用できませんが、非常にお得となっています。
詳しくはこちらから↓
https://www.disneylandparis.com/en-int/annual-passes/


★香港
香港ディズニーランドでは東京と同様、全ての日程で同じ料金設定を採用しています。
現状は以下の料金設定です。

1デー:639香港ドル

香港ディズニーランドでは最大2デーチケットまで販売しており、
2デーチケットの場合、1日あたり412.50ドルです。
なお、香港ディズニーランドでは2デーチケット向けにキャンペーン価格を設定していることが多く、
上記の値段よりも安く2デーチケットを購入できることが多いです。
また、東京同様シニア料金の設定があるのですが、なんと100香港ドルと破格の設定になっています。
2デーでも170香港ドルとなっており、ビックリするような価格設定です。
65歳以上の方は飛行機代払ってでも東京より香港行った方が安いかも?(それはないか)
年間パスポートはマジックアクセスと呼ばれており、3段階の設定です。
詳しくはこちらからどうぞ↓
https://www.hongkongdisneyland.com/book/general-magic-access


★上海
上海ディズニーランドでは、時期によって3段階のチケット料金が設定されており、
値段が高い順にピークホリデー、ピーク、レギュラーという名称がついています。
料金は以下の通りです。

レギュラー:399元
ピーク:575元
ピークホリデー:不明

ピークホリデーですが、この記事を書いている段階では設定されている日程がありませんでした。
おそらく年末や旧正月時期に設定されているものかと思います。
上海ディズニーランドでは最大2デーチケットまで販売しており、
2デーチケットの場合、1日ずつ購入するより約10%の割引があるようです。
年間パスポートは他のパークと違ってちょっと特殊なものがあり、
日曜日のみに使える日曜年間パスポートなるものが存在します。
それ以外は土曜日のみ使用不可なものと、毎日使用可能なものの3段階です。
詳しくはこちらからどうぞ↓
https://www.shanghaidisneyresort.com/en/annual-pass/


以前から東京ディズニーリゾートがチケット料金ではいちばん安いと言われているのですが、
レートや時期によってはパリの方が安いケースもありそうですね。
また、滞在型を目指しているアメリカのパークでは期間が長くなるほど
1日あたりの料金が安くなり、割引率が全体的に高くなっているようにも感じます。
夜間チケットなどを採用してるのは東京と上海のみで、それ以外のパークは
1データイプのみとなっているようです。年齢区分の分け方が国によって違い、
アメリカが10歳以上で大人、パリと香港は12歳以上で大人、
上海がちょっと特殊で、身長が1.4メートル以上で大人となっています。
なお、中人を設定しているのは東京のみ、シニアの設定があるのは東京と香港のようです。

年間パスポートについては東京以外で複数のタイプのパスを用意しているほか、
所持者に何らかの特典(シャップやレストランでの割引など)を用意しているケースがほとんどでした。
対して、東京の年間パスポートはパークへの入場のみとなっており、
この辺り文化の違いなのかもしれません。


いかがでしたでしょうか。ビジネスモデルの違いがあるとはいえ、
各パークで料金設定にかなりの開きがあることがわかりますね。

この記事は管理人が独自に調査し掲載しています。
間違いがある場合もありますので、正確な情報は公式サイトなどにおいて
ご自身でお調べくださいますようお願いします。


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東京ディズニーリゾート年越し営業2020の概要が発表 [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今回は東京ディズニーリゾートの年越し営業、
ニューイヤーズ・イヴ・パスポートに関する情報が発表されましたので
こちらについて書いていきたいと思います。

東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは2019年8月9日、
2019年12月31日から1月1日にかけて実施される年越し営業について、
パスポートの販売方法などの詳細を公式発表しました。
内容については以下をご覧ください。(応募も以下の公式サイトリンクから可能です。)

プレスリリース
http://www.olc.co.jp/ja/news/news_tdr/20190809_01/main/0/link/20190809_1.pdf

公式サイト
https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/newyearseve/


パッと見で変更されているところは、
前回よりも料金が200円値上げ(9700円→9900円)と、営業時間の変更でしょうか。
昨年は35周年だったこともあり久々のオールナイト営業でしたが、
今回は午前7時までの営業と元に戻されています。
値上げ分については消費税増税分と思われるので、実質昨年と同程度の料金設定ですかね。

参加を計画されている方は応募期間にご注意ください。

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東京ディズニーリゾート公式アプリは日本人向け限定? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日は東京ディズニーリゾートの公式アプリについて書いていこうと思います。
先日からアプリ上でファストパスが取得できるようになった東京ディズニーリゾートアプリ、
様々な場所で話題になりましたね。実際、開園ダッシュが減ったのではと報告している方もおり、
この機能の導入は一定の効果があったのではと思います。

しかし、この東京ディズニーリゾート公式アプリ、1つ大きな問題を抱えているのです。
それはこのアプリが日本語向けしかリリースされておらず、
地域が日本になっている端末にしかダウンロードできないということ。
海外のゲストが多くなっているにも関わらず、このアプリは日本語にしか対応していないんです。
英語ですらありません・・・。

もっとも、アメリカのパークのアプリも地域が日本に設定されている端末からはダウンロードできず、
当然ながら日本語にも対応していないため、どっちもどっちというところではあるのですが、
だとしてもこのご時世、最低限のエリアはダウンロードできるべきなのかなぁと思います。
ちなみに、日本からは東京のほか、上海と香港の各パークアプリをダウンロードすることが可能です。
残念ながら上海の方は日本語に対応していませんが英語には対応してますし、
香港のアプリに至ってはなんと日本語に対応しています。
確かに香港ディズニーランドの公式ウェブサイトも日本語に対応してるので納得です。
一部、たどたどしい日本語になっていますけどね(笑)

アプリが利用できないということは、ファストパスがオンラインで取得できず、
海外からのゲストは日本のゲストより不利になってしまいます。
仮にちょっとしたテクニックを使ってアプリをダウンロードできたとしても、
日本語しか対応していないのでは、使用するのにかなりのストレスになるはずです。

もしかすると大人の事情(ライセンスなど?)で、現状はそういう仕様になってるのかもですが、
こんなところでバリアフリーが実現していないというのは、いささか疑問に感じます。
OLCにはこの辺り早急に対応してほしいかなと思います。
来年は特に海外からのゲストが増えますからね。改善に期待です。

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ハードチケットイベントってなんだろう・・・ [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日はディズニーワールドで実施されているハードチケットイベントについて
書いていきたいと思います。

ハードチケットイベントでなんだ?って方が多いと思いますので、簡単に説明から・・・。
このイベントはSpecial Ticketed Eventなどと英語では記載されており、
簡単に言うと参加するのに通常のパークチケットとは別に料金が必要なイベントです。
ディズニーワールドでは以前からこのようなイベントを実施しており、現地ではおなじみです。
特にハロウィーンやクリスマスのイベントは人気があります。
東京ディズニーリゾートだと、12月31日に実施される年越し特別営業が
近いのかなぁという印象です。

さて、日本からディズニーワールドに行くとなると、それなりにお金と時間がかかるわけで
「わざわざ別料金払ってまで・・・」なんて話になることもあると思います。
実際、これらのイベントは東京ディズニーリゾートの1デーパスポートよりも値段が高く、
たった数時間のためにこんなに払うのかって思う方もいるかと思います。
ただ、参加経験がある私から言わせてもらうと、参加した方が絶対に良いです。
なぜかって?それはこのイベントでしか楽しめないエンターテイメント実施やグッズ販売、
そして何より、チケットの販売数が決まっているので園内が空いています。
全てのアトラクションが動いてるわけではないですが、Eチケットライドと言われる
メジャーアトラクションは大抵動いてますし、待ち時間も通常時より格段に短いです。

現在実施されているハードチケットイベントは以下の通りです。
不定期実施のイベントもあるので来園前に確認すると良いでしょう。
なお、イベント実施日によりチケット料金が異なる場合があります。
また、事前購入には割引が設定されている場合もあります。(以下の価格は割引後)

★Disney After Hours
このイベントは、パーク閉園から3時間園内のアトラクションを楽しめるイベントです。
例えば午後10時閉園の場合、このイベントの参加者は午前1時までパークを楽しむことができます。
このイベント向けのスペシャルエンターテイメントの設定はなく、純粋にお金を払って
少ない待ち時間でキャラクターグリーティングやアトラクションを楽しむというイベントです。
なお、イベント時間中はドリンク、アイスクリーム、ポップコーンが無料になります。
イベントのチケットを持っている場合、通常営業中の午後7時から
パークへの入園が可能となっています。価格は125ドルからで少しお高めです。
エプコット以外のパークで指定日に実施です。公式サイトはこちら↓
https://disneyworld.disney.go.com/events-tours/after-hours/


★Disney H2O Glow Nights
タイフーンラグーンで実施されるスペシャルイベントです。
通常は設置されていないバーの登場やダンスパーティーなどが行われます。
特定日の午後8時から午後11時まで実施され、イベントのチケットを持っている場合、
タイフーンラグーンへは午後6時から入園可能です。価格は59ドルからになります。
公式サイトはこちら↓
https://disneyworld.disney.go.com/events-tours/typhoon-lagoon/h2o-glow-nights/


★Disney Villains After Hours
マジックキングダムで今年の6月からDisney After Hoursに変わって実施されてるイベントです。
その名の通り、ディズニーの悪役たちのみが登場するイベントになります。
今年は最終実施日が8月8日となっており、来年以降も実施されるか不明です。
Disney After Hoursと同様、イベント中はドリンク、アイスクリーム、ポップコーンが無料になり、
このイベントについては限定のスペシャルキャッスルショーがあります。
価格は139ドルからで、午後10時から午前1時まで実施です。
なお、イベントチケットを持っている場合、マジックキングダムには午後7時から入園できます。
公式サイトはこちら↓
https://disneyworld.disney.go.com/events-tours/magic-kingdom/disney-villains-after-hours/


★Mickey's Not-So-Scary Halloween Party
マジックキングダムで実施されるハロウィーンイベントです。
イベント中限定のパレード、花火、キャッスルショーがあります。
花火については通常とは異なり、パークの周り180度から打ち上がる特別バージョンです。
通常、8月下旬から11月はじめまでの実施で価格は79ドルから。
10月31日に近づくにつれて価格帯が上がっていきます。
特定日の午後7時から午前0時まで実施され、イベントチケットを持っている場合、
マジックキングダムには午後4時から入園できます。
公式サイトはこちらから↓
https://disneyworld.disney.go.com/events-tours/magic-kingdom/mickeys-not-so-scary-halloween-party/


★Mickey's Very Merry Christmas Party
マジックキングダムで実施されるクリスマスイベントです。
イベント中限定のパレード、花火、キャッスルショーがあります。
花火については通常とは異なり、パークの周り180度から打ち上がる特別バージョンです。
通常、11月中旬から12月中旬までの実施で価格は99ドルから。
イベント最終日に近づくにつれて価格帯が上がっていきます。
特定日の午後7時から午前0時まで実施され、イベントチケットを持っている場合、
マジックキングダムには午後4時から入園できます。
なお、こちらのイベントで実施されるエンターテイメントは例年通りであれば、
イベント最終日翌週から12月31日まで通常営業時間内にも実施されます。
花火についてはイベント中と通常営業中では内容が若干異なります。
公式サイトはこちら↓
https://disneyworld.disney.go.com/events-tours/magic-kingdom/mickeys-very-merry-christmas-party/


せっかく行くディズニーワールド。
もしハードチケットイベントがあったら、少し背伸びして参加してみると
きっと良い思い出になると思います。
参加した方の体験談をネット上で書いている方もたくさんいますし、
ぜひ参考にして参加なさってみてはいかがでしょうか?
そして、東京でもこういうのやってほしいなぁ・・・。

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エレクトリカルパレードがカリフォルニアで期間限定復活!その歴史とは? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日は2019年8月2日にカリフォルニア・ディズニーランドでスタートする
「メインストリート・エレクトリカルパレード」について書いていきたいと思います。

ディズニーのナイトパレードといえばエレクトリカルパレードって感じなのですが、
現在定期公演でエレクトリカルパレードがあるのって東京だけなんですよね。
香港の方はペイント・ザ・ナイトで、他のパークに至ってはそもそもナイトパレードがない・・・。

もともとエレクトリカルパレードのユニットは3つあって、
1つ目がカリフォルニア・ディズニーランド用(バージョンA)、
2つ目がマジックキングダム用(バージョンB)、
3つ目が東京ディズニーランド用(バージョンC)として制作されています。

1992年、2つ目のバージョンBがディズニーランド・パリオープンの関係でパリへ、
マジックキングダムには新パレードとしてスペクトロマジックが登場していました。
1つ目のバージョンAは1996年に公演を終え、新パレードのライトマジックに交代されましたが、
このライトマジックがとんでもなく不評だったらしく、たったの3ヶ月ほどで終了。
この後、カリフォルニア・ディズニーランドからナイトパレードが姿を消してしまうことになります。

てっきり1つ目のバージョンAは解体されていたのかと思いきや、
1999年にマジックキングダムでミレニアムセレブレーションの一環として復活します。
マジックキングダムでは約2年間公演され、パレードは再びカリフォルニアへ、
ただし今回はディズニーランドではなくカリフォルニア・アドベンチャーで復活ということになります。
これは当時、カリフォルニア・アドベンチャーが入園者数で苦戦しており、
こちらに投入した方が良いと考えられたためです。パレードは無事に2001年夏よりスタートします。

ディズニーランド・パリの方ではマジックキングダム版が開園当初から公演されていましたが、
パレードは日没時刻の関係で夏休み期間中とホリデーシーズンのみの公演で、
他のパークのようにほぼ毎夜公演されていたわけではなかったようです。
パリでの公演は2003年に終了、東京からやってきたファンティリュージョンに交代されました。
一部のサイトによるとパレードは2005年にオープン予定だった
香港ディズニーランドに送られたとされています。ただ、実際に香港で公演された例はなく、
このバージョンBが現在どうなっているのかは不明です。

東京で使用されていたバージョンCは1996年に公演終了。
一部のフロートがパリへ送られた以外は、全て解体されたのではと考えられます。
その後、東京はファンティリュージョンに置き換えられましたが2001年に終了、
新たなエレクトリカルパレードであるドリームライツ(バージョンD)が新規に制作されました。
このバージョンDはリニューアルを繰り返し現在でも公演中です。
リニューアル時に引退したフロートが他のパークに登場した例は今のところないので、
単純に解体されているか、どこかで保管されているものと思われます。

さて、ここでバージョンAの話に戻ります。
バージョンAはカリフォルニア・アドベンチャーでの公演を2010年春に終え、
再びマジックキングダムへ送られます。当初は夏季イベント限定での公演予定だったのですが、
2016年秋までロングラン公演されました。理由は不明ですが、何らかの理由により
スペクトロマジックの復帰が不可能になったためでは推測されます。
結局スペクトロマジックが復帰することはなかったわけですが、
バージョンAはマジックキングダムでの公演を2016年秋に突如終了します。
そして大陸を渡り再びカリフォルニアへ。今度はディズニーランドに登場すると発表されます。
ディズニーランドにエレクトリカルパレードが登場するのは20年ぶりということで、
当時はファンの間で大きな話題となりました。そして2017年1月に凱旋復帰。
フロートの構成は変わっていましたが再びディズニーランドでの公演を果たしました。
当初の予告では6月までの公演でしたが、人気のため夏休みが終了する8月まで延長。
そして2017年8月20日で一旦終了となりました。

その後音沙汰不明となっていたバージョンAですが、
先日、2019年8月2日から9月30日の限定でディズニーランドに復活するとアナウンス。
この発表を嬉しいと思う反面、「公演期間短い!!」って思わず突っ込んでしまいました・・・。
もしかすると前回みたいに公演期間の延長はありそうですが、
個人的には予定通りで終了して、マジックキングダムに送られるのではと思っています。
マジックキングダムは2021年に開園50周年、やはりここにエレクトリカルパレードは必要でしょう。

ただ、こうなるとまたカリフォルニアはナイトパレードが不在になってしまいます。
ペイント・ザ・ナイトもありますが、やっぱりオリジナルエレクトリカルパレードの方が
ディズニーらしさがあるのかなぁと・・・。
できれば以前みたいにカリフォルニア用とマジックキングダム用で
2つのパレードユニットを用意してほしいものですが、
現状のディズニーだとコスト的にちょっと厳しそうですね。
ここは東京からドリームライツを持ってきて、
東京の方はOLCの力で新たなナイトパレードを作ってもらいましょうか。なんてね。

長々と書いてきましたが、メインストリート・エレクトリカルパレードは
8月2日スタートです。閉園時間が23時以降の場合は2回公演のようですので、
現地に行かれる方は是非ご覧ください。

参考ソース
Disney Parks Blog
Summer Shines Even Brighter at Disneyland Resort with Return of Main Street Electrical Parade
https://disneyparks.disney.go.com/blog/2019/06/summer-shines-even-brighter-at-disneyland-resort-with-return-of-main-street-electrical-parade/

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ディズニースカイライナーがディズニーワールドにオープン予定!利便性は向上? [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日はディズニーワールドにオープンする「ディズニースカイライナー」についてです。
ディズニースカイライナーはゴンドラリフトシステムで、以前アメリカのパークや
東京ディズニーランドにアトラクションとして存在していたスカウェイと同じものになります。
スカイウェイと決定的に違うのは、スカウェイはパーク内のアトラクションであったのに対し、
このディズニースカイライナーは移動手段として用意されているものだということです。

ディズニースカイライナーが最初に発表されたのは2017年夏のD23でした。
もともとこの手のシステムは導入が噂されており、特にバスしか交通手段がない
ディズニーアニマルキングダム方面に導入があるのではと噂されていた経緯があります。
これ以外にも、モノレールができるなんていう噂があったりもしました。
結局はエプコットリゾートエリア方面に導入が発表され、
先日、2019年9月29日から正式に運行開始とディズニーから発表されました。
すでに乗客を乗せないテスト運行も開始されており、正式オープン前に乗車できる可能性もあります。

さて、肝心の路線ですが2系統存在しています。
最初の系統がエプコットのインターナシャルゲートウェイから
ディズニーアーツオブアニメーションリゾートとポップセンチュリーリゾートに向かう系統。
この系統は途中、ディズニーリヴィエラリゾートとディズニーカリビアンビーチリゾートに停車します。
もう1つの系統はディズニーカリビアンビーチリゾートから
ディズニーハリウッドスタジオに向かう路線です。この路線には途中停車駅はありません。
両系統はディズニーカリビアンビーチリゾートで接続してるので、
乗り換えることにより各停車駅からディズニーハリウッドスタジオにも向かうことができます。

注目すべき点は今回このディズニースカイライナーが乗り入れるリゾートホテルは、
今のところテーマパークへ行くのにバスしか交通手段がないことです。
現状、このシステムが導入されることによりバスが廃止されることは明言されていませんので、
ゲストに選択肢が増え、バスの混雑緩和にも役立つ可能性があります。
また、エプコットのパーク内を通行する必要がありますが、
エプコットでモノレールに乗り換えることによりマジックキングダムにも行くことができる点は
非常に大きなメリットかと思います。ただ、残念ながら前述の通り
エプコットのパーク内を通行する必要があるので、パークホッパーオプションがついてる
テーマパークチケットがないと利用できず、エプコット閉園中は当然通り抜けができないので、
マジックキングダムを開園から楽しみたい場合や閉園まで楽しむ場合は利用できません。

いろいろ書いてきましたが、個人的にはこのディズニースカイライナー、
敷地内の交通手段としては救世主だと思っています。例えばバスの場合、
各バスに運転手が必要ですがディズニースカイライナーではその必要はありません。
また、コンスタントにゲストを輸送できるため、
場合によってはバスよりも待ち時間が短くなるかもしれません。
当然、デメリットもあります。運行中にトラブルがあった場合、
ゲストが長時間空中に閉じ込められる可能性があったり、
悪天候で運行が中止になったりというものがあります。
この辺りのデメリットがどのくらいフォローされているかは未知数ですが、
これが成功すれば、他のエリアにも導入される可能性もありそうです。

今回はここまでになります。
デイズニースカイライナー、オープンが楽しみです。

参考ソース
Disney Parks Blog
Disney Skyliner Takes Flight on Sept 29, 2019 at Walt Disney World Resort
https://disneyparks.disney.go.com/blog/2019/07/disney-skyliner-takes-flight-on-sept-29-2019-at-walt-disney-world-resort/

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ディズニーワールドのバケーションパッケージにスペシャルオファーが登場(2019年秋) [ひとりごと]

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日はディズニーワールドバケーションパッケージのスペシャルオファーについてです。
ディズニーワールドでは定期的に直営ホテルのディスカウントや
フリーダイニングプランのキャンペーンを実施しています。
例年同時期にオファーが行われるので、行く時期が決まってる方などは
積極的にこのオファーを狙うと滞在費を安く抑えることができます。
また、ディズニーは日本の旅行会社向けに同様のキャンペーンを行ってることもあり、
ツアーでもフリーダイニングプランがついてるものを主催している旅行会社もあります。

さて、今回のスペシャルオファーは2019年秋から冬(クリスマス前まで)のものです。
滞在日によっては直営ホテルのディスカウントやフリーダイニングプランが選択できます。
数に限りがありますので、旅行を計画されている方はお早めのご予約をお勧めします。
公式サイトのスペシャルオファーページはこちらです。
https://disneyworld.disney.go.com/special-offers/

英語が苦手でわからないよ〜って方は、
現地のディズニー専門旅行会社であるミッキーネットさんをご利用すると便利かと思います。
こちらの旅行会社さんはオーランドに本社がありますが、日本人の方が運営されているので
日本語が問題なく通じますので安心です。
https://jp.mickeynet.com

今回のお話は以上です。
お得なオファーは積極的に利用し、楽しいディズニー旅行にしましょう。

参考ソース
Walt Disney World Official Website
https://disneyworld.disney.go.com

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